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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > フジ古舘伊知郎の番組が4%台惨事

古舘伊知郎『フルタチさん』が4%台惨事! 鬱陶しいナレーションに「口うるさい親戚みたい」の声

「今回は、老人のゲートボール離れなども取り上げていましたが、『フルタチさん』のメーンターゲットは老人なんでしょうか……? それにしては内容に統一感がなく、悪ふざけ感のあるタイトルや、若者向けにも見えるセットのせいもあって、どの層に向けた番組なのかさっぱり。また、若者文化や、最近の風潮をバカにするような編集も多く、ネット上では『鬱陶しい』『口うるさい親戚のおじさんみたいな番組』と毛嫌いする声も。他局の二番煎じのような内容も目立ち、いまだに番組の色を提示できていないのも敗因と言えそう」(テレビ誌記者)

 また、同記者は、同局のトークバラエティ番組『バイキング』開始当初と「似ている」と話す。

「今でこそ、ゴシップ色の強いトークバトル番組として定着した『バイキング』ですが、初期はざっくりとしたコンセプトしかなく、方向性が定まらないまま長らく迷走。当然、数字も振るわなかったが、フジは意地でも打ち切らず、リニューアルを繰り返した。『フルタチさん』も、次回の12日放送分でセットをリニューアル。ゲストを増やすなど、大幅なテコ入れが行われるとか。今後、『バイキング』と同じ道をたどりそうです」(同)

 タイトルも含めて、一体誰に向けた番組なのかわかりにくい『フルタチさん』。『バイキング』同様、大胆なリニューアルを繰り返しそうだ。

最終更新:2017/02/07 12:09
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