“各界の北朝鮮”が生んだ遅咲きの新横綱・稀勢の里「風俗店には兄弟子たちと……」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・順不同1
「こいつ、本物のバカかもしれない トランプ日本口撃が怖すぎる」(「週刊現代」2/11号)
「反トランプの正体、親トランプの素顔」(「週刊新潮」2/2号)
「トランプに会談を蹴られた安倍首相の“逃げ恥”」(「週刊ポスト」2/10号)
同・2
「前川喜平事務次官に退職金5610万円」(「週刊現代」2/11号)
同・3
「これから始まる一流企業『大合併』実名ですべて書く」(「週刊現代」2/11号)
同・4
「ついに国内で特許承認! 高血圧ワクチン」(「週刊ポスト」2/10号)
同・5
「糸魚川火災『火災保険をもらえた人』『もらえなかった人』」(「週刊現代」2/11号)
同・6
「綱より難しい『稀勢の里』嫁取り物語」(「週刊新潮」2/2号)
同・7
「75歳オーバータクシー運転手、何人いるんですか?」(「週刊ポスト」2/10号)
同・8
「江角マキコ“自爆不倫報道”の哀しみ」(「週刊文春」2/2号)
同・9
「小池知事ブレーンが分裂 豊洲移転派VS.築地残留派」(「週刊朝日」2/3号)
同・10
「韓国『絶望半島』ルポ」(「週刊文春」2/2号)
「それでも韓国と仲良くしないとダメなのか?」(「週刊新潮」2/2号)
同・11
「視聴率が急降下した『報道ステーション』の無害な優等生」(「週刊新潮」2/2号)
同・12
「『8・6秒バズーカー』はまやねん『デキ婚&ラブホ不倫』」(「フライデー」2/10号)
同・13
「あなたの英語はここが惜しい!」(「AERA」2/6号)
同・14
「さらば松方弘樹さん! 懐かしい『酒と女とカネ』の話バラしちゃうよ」(「週刊ポスト」2/10号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週はトランプ大統領の繰り出すとんでもない大統領令に世界中が仰天しているせいか、週刊誌は挙って低調である。
そこで今週は順位なし。最初は1月21日に亡くなった俳優・松方弘樹について。最期を看取ったのは元祇園のホステスで30歳年下の山本万里子だった。彼女は入籍せずに松方に付き添って生きてきた。新潮によれば、愛の巣だったマンションも引き払われ、金銭的余裕もなかったのではないかという。
ポストでビートたけしが松方の思い出を語っている。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)に、レギュラーで10年間出ていた。月曜日に収録が終わると、その足で川崎堀之内のソープランドへみんなで行った。そこの支払いも、その後のクラブも、全部松方が払ったという。京都の超一流のステーキ屋へ5人で食いに行って、ロマネコンティなど10本近く空け、その勘定2,000万円をカードではなく「現金」で払ったそうだ。
たけしならずとも、そんなカネどうやって持っていたのかね?
たけしは、松方は女遊びするから「パイプカットしていた」と証言している。勝新太郎や萬屋錦之介も、晩年はカネに苦労したと聞く。松方も亡くなるときは、マンションも手放さなければならないほどだったようだ。おもしろうてやがてかなしき鵜舟かな、である。
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