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くしくも爆笑問題の太田が言った「落ちていくところを、われわれ後輩に見せる義務がある」という言葉が現実味を帯びてきた。今、本人が再び引退宣言をしても、それを止める人間は以前ほど多くないのではないだろうか? ある吉本興業関係者も「さんまさんがいなくなっても、その枠を埋める中堅芸人が育ってきた。ギャラの高さもネックになって、テレビ局側も年々使いづらくなってきているでしょう。もし引退となったら、売り上げ的には痛手ですが、上層部は以前ほど強い慰留はしないと思います」と冷静だ。
さんまと親しいビートたけしは「おいらたちの仕事は、飽きられたら自然に仕事が来なくなる。引退なんて言う必要はない。仕事がある間は、図々しくやっていればいいんだよ」と言っていた。
さんまもオファーがある以上、芸能界で生き続けてほしいが、果たして引退願望が強かったさんま自身は、どう考えているのだろうか?
(文=本多圭)