「尖閣は大丈夫なのか」自衛隊将官が官舎で3P!? 本人は直撃取材に突然笑いだし……
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「吉原の『超高級店舗』待合室にいた安倍総理のお友達の元大臣」(「週刊新潮」1/26号)
同・第2位
「狩野英孝『17歳現役女子高生と淫行疑惑!』-またも下半身スキャンダル」(「フライデー」2/3号)
同・第3位
「海上自衛隊前那覇基地指揮官『官舎お泊まり』と『不適切なキス』」(「週刊文春」1/26号)
同・第4位
「『開運! なんでも鑑定団』『国宝級茶碗』曜変天目2500万円『ニセ物、本物』騒動の“鑑定”やいかに」(「週刊ポスト」2/3号)
同・第5位
「小池の自民党潰し ドン内田がすがる華麗すぎる一族」(「週刊文春」1/26号)
「小池都知事の顔が綻ぶ『ベンゼン79倍』の豊洲怪談」(「週刊新潮」1/26号)
同・第6位
「『トランプ大統領』という魔人の急所」(「週刊新潮」1/26号)
「トランプ激怒『黄金シャワー』文書の全容」(「週刊文春」1/26号)
同・第7位
「『入ってはいけない大学』」(「週刊現代」2/4号)
同・第8位
「有名企業50社を総力調査『意外と長時間労働』の会社[実名公開]」(「週刊現代」2/4号)
同・第9位
「老化は『ワクチン』で防ぐ!」(「週刊ポスト」2/3号)
同・第10位
「殺人容疑で逮捕 講談社次長 小3長女の中学受験で妻と衝突」(「週刊文春」1/26号)
【巻末付録】
現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
あの「シンスケしゃん」が帰ってきた。週刊現代で五木寛之の『青春の門』が23年ぶりに復活したのだ。
連載の最初は1969年。九州・筑豊で生まれた伊吹信介の少年時代。早稲田大学に進学してからの青春時代は私の青春と重なる。
連載開始から話題になり、現代版『人生劇場』(尾崎士郎)として多くの若者に熱狂的に受け入れられ、現代の部数が数万部伸びたといわれた。75年に封切りされた映画『青春の門』で、吉永小百合が大胆な自慰シーンを演じ、われわれサユリストの感涙を誘った。
だが、90年の「挑戦篇」で一旦途切れる。しばらく間が空くが、93年に「風雲篇」が再開され、伊吹信介がシベリアへ密航するところで途切れてしまう。
その93年は、私が現代編集長の時だった。五木さんに呼ばれて旧東京プリンスホテルで会う。五木さんから連載を再開したいと思うと打ち明けられ、もちろん二つ返事で引き受けた。
再開したが、シベリア以降の信介がどう生きていくのか、五木さんにも迷いのようなものがあったのではないか。しばらく続けたが、やはり五木さんのほうから、中断したいと申し入れがあった。私はその時点で『青春の門』は終わったと、正直思った。
だが、84歳になった五木寛之が23年ぶりに『青春の門』を再開するというのだ。間違いなく、これが最後の連載になる。第1回は、ソ連製の四輪駆動が夏の終わりのシベリアを疾走するシーンから始まる。
1961年。ソ連のフルシチョフとアメリカのケネディが注目を集めていた時代。団塊世代の「人生劇場」がどのような結末を迎えるのか、それとも未完で終わるのか。あの時代を思い出しながら読んでいきたいと思っている。
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