成人式のたびに思い起こされる、安西ひろこの「2年連続出席」とは、なんだったのか
全国各地で成人式が行われたこの連休、芸能界では芳根京子、SKE48・松井珠理奈、乃木坂46・生田絵梨花、ももいろクローバーZ・佐々木彩夏らが新成人に名を連ねた。
芸能人の成人式と聞いて、多くの人が思い起こすのが安西ひろこだろう。男性には巨乳グラビアアイドルとして、女性には「ギャルのカリスマ」として認知されていた彼女だが、その代名詞といえば前人未踏(?)の「2年連続成人式出席」だ。
1979年2月生まれの安西にとって、リアルな成人式が開催されたのは99年のこと。地元の神奈川県・相模原市で友人たちと一緒に出席している。
しかし、グラビアで芸能界デビューを果たしたとき、1歳サバ読みしていた安西は、プロフィール上の年齢で20歳になる翌年にも、話題作りのために晴れ着で着飾って成人式に出席しなければならなかった。
「この時、安西が事務所に前年度の出席を報告しなかったのか、事務所がどうせバレないとタカをくくっていたのか、いまだ真実は明らかにされていません。しかし、一部写真週刊誌にリアルとフェイクの両成人式の写真が掲載され、年齢詐称の事実が明るみに出てしまった」(芸能記者)
その安西は、2014年にパニック障害を克服して、13年ぶりに芸能界復帰。現在はバラエティ番組を中心に活動している。
「昨年3月に放送された『ラストキス~最後にキスするデート』(TBS系)では21歳のとき、交際していた人気俳優とのキスエピソードを告白。ネット上では共演歴のある小橋賢児、金子賢、嵐・大野智の名前が挙がるなど、プチ盛り上がりとなった。また、昨年末に男性ボーカルデュオのCHEMISTRYの活動再開が報じられた際には、川畑要の元カノとして安西の名前が飛び交いました」(同)
芸能人としてはかつての輝きを失っている安西だが、成人式のたびに思い出されるのは、ある意味、おいしいともいえる。もう一花咲かせるためにも、当時の“しくじり”の真相を明かしてみてはどうか?
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