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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 高島彩MC報道番組は大丈夫か

今さら高島彩? “爆死”の臭いがプンプン漂う、テレ朝・土日午後9時の新報道番組

 テレビ朝日が4月より、土日の午後9時から、報道番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』を放送することが明らかになった。土曜は元フジテレビのエース・高島彩アナ(37)、日曜は『報道ステーションSUNDAY』を担当する長野智子アナ(54)がキャスターを務める。

 これに伴い、現在放送中の『土曜ワイド劇場』『日曜洋画劇場』の存続、編成枠については、検討中とされている。同局は「長時間ドラマの制作は、今後もなんらかの形で継続する予定」としているが、「洋画枠」については単発放送、または廃止される可能性もありそうだ。

 果たして、『サタデーステーション』『サンデーステーション』に勝算はあるのだろうか? 

 現実として、土日の夜は、NHK『ニュースウオッチ9』の放送もなく、大型ニュース情報番組は『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)しかなく、“需要”があることは確かだろう。

「『ニュースキャスター』は常時視聴率2ケタを取っている優良番組。バラエティ色が強く、MCの安住紳一郎アナ、ビートたけしの人気によるところが大きい。片や宮根誠司アナの『Mr.サンデー』は、企画自体に問題があり、報道とは言いがたい内容。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)とネタがかぶることも多く、おおむね不評。視聴率的には苦戦を強いられています。土日夜の報道番組はネタが少ないこともあり、よほど企画や出演者に気を配らない限り、たとえ需要があっても視聴率を取るのは難しいのでは?」(テレビ誌関係者)

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