井上真央・葵つかさとの“二股愛”スクープされた嵐・松本潤に「倫理を求めるのは無理がある!?」
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
さて、昨年はベッキーのゲス不倫で幕を開けた文春「怒濤のスクープ」連弾が大きな話題を呼んだ。今年の文春はSMAP解散後のジャニーズ事務所を背負う人気グループ・嵐の松本潤(33)の「裏切り愛」である。
裏切りというのは、松本には交際中で結婚間近といわれる女優・井上真央(29)がいるからだ。文春によれば、2人はドラマ『花より男子』(TBS系)で共演してから付き合いが始まり、すでに10年以上になるという。
だが、ジャニーズ事務所は色恋については本人の自覚に任せているそうだが、常に幹部からは「バレないようにしなさい」といわれているそうだ。それに、恋愛はいいが結婚となると、人気に影響が出るので御法度だそうである。
井上との逢瀬も、もっぱら松本の自宅か信頼できる友人宅でしか会わないそうだ。そのため、ほとんど2人のツーショットは撮られていないという。それに井上がヒロインを演じたNHKの朝ドラ『おひさま』以来、紅白の司会や映画『八月の蝉』で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、仕事に忙殺されているため、会うのもままならないそうだ。
そんな松本の心の隙間に入り込み、毎週逢瀬を重ねている恋人との決定的瞬間を文春が捉えたのである。12月18日、ナゴヤドームでコンサートを終えた嵐のメンバーは、JALの最終便で羽田空港に到着した。各々ワンボックスカーに乗り込み家路につく。松本も厳重なセキュリティで守られているマンションへ帰宅。
そこへ、ポニーテールに髪を結ったスレンダー美女が現れたのは、19日の午前4時を回っていたという。美女は慣れた手つきでインターホンを押し、松本の部屋へ入っていった。
文春は12月に3度、彼女が松本の部屋を訪れるのを確認しているという。
彼女は葵つかさ(26)。10年にAVデビューして、これまでに100本近い作品に出演し、深夜のバラエティ番組にも出演する人気女優だそうだ。出会いは、4年前の中村勘三郎のお通夜の席で共通の知人から紹介されたことからだった。
その後、松本から彼女にメールを送り、13年の1月中旬に「薄暗い雰囲気の隠れ家のようなマンションの一室」(文春)で会ったという。 ほかの人間もいたそうだが、散会した後、2人きりで過ごしたという。その日以来、毎週のように松本は彼女を自宅に呼び入れるようになった。葵は松本が井上と付き合っていることを最初は知らなかったそうだ。一度松本に、井上とのことを尋ねたら、それには答えず松本は「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と突き放すようにいったという。
だが、叶わぬ恋に身を焦がし続けた葵は、一度、松本と話し合い、別れることにした。別れから3カ月後、松本から突然会いたいといってきたそうだ。その時、松本は彼女にこういったという。
「なんでオレこんなに会いたくなっちゃうんだろう」
再び葵が松本のマンションを訪れるようになる。こうした取材でいつも不思議に思うのは、当事者を直撃するのはわかるが、恋人といわれる井上真央にも話を聞いていることである。夫婦ならわかるが、まだ結婚するかどうかもわからない井上にインタビューするのはちと酷ではないのか。
当然、井上は「ごめんなさい」と笑顔でいうだけだ。葵は、記者の問いかけには答えず、逃げるようにその場を立ち去ったそうだ。
松本は? 葵つかささんをご存知ですねと聞く記者に、「いえ、わかんないです」「その人がわかんないんで」と、要領を得ない返答をして、お決まりの「事務所を通してくれ」といって去って行く。文春は、井上という恋人がいながら葵とも付き合うのは「二股ではないか」といいたいのだろうが、若くて人気絶頂のアイドルに、そうした“倫理”を求めるのは無理がある。
葵も彼氏に彼女がいることは承知で付き合っているのだから、この三角関係がこれからどう進展していくのか、そっちのほうは気にはなるがね。
【巻末付録】
今週のポストは合併号だけあって気合いが入ってる。巻頭から袋とじ2連発だ。「新春官能劇場」と題して、富島健夫の代表作『初夜の海』を完全写実化。文章と写真の両方で勃たせようという趣向である。
お次の袋とじは、熟女写真集の老舗「富士出版」の「熟じゅく女たち」。私は買ったことはないが、素人らしい熟女のぎこちない裸ポーズがなかなかそそるのである。
後半は新連載記念として、「×一(バツイチ)」の実写版。マンガと裸のコラボである。袋とじはあの時の女の「イキ顔曼荼羅」として108人のあの瞬間をズラ~ッと。煩悩の数だけあるが、除夜の鐘を聞きながら眺めるといいかも。
続いて「俺たちの青春のアイドル 岡田奈々」。以前評判になった「YURI 再会」。もうひとつの袋とじは「愛染恭子」。キレイとはいえないが、迫力があるね、愛染姉御は。佐藤慶との本番シーンがあったといわれる映画『白日夢』をもう一度見てみようかな。
本文はともかく、ヌードグラビアだけでも腹一杯になる。だけど「480円」というのは高いと思うけどね、ポストさん。
(文=元木昌彦)
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