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今年5月には、東南アジアのインドネシアとシンガポール、インドなどでプラスチック製のニセ米が発見されており、この時もこれらのニセ米は中国製ではないかという疑いが持たれていた。
YouTube上では今年11月、ベトナムの工場とされる場所でニセ米を作っている模様を撮影した映像がアップされているが、作業員の顔は中国人のようにも見え、実際にどこの国で撮影されたのかは判明していない。
化学分析の結果が出ていないため、ナイジェリアで押収されたニセ米を食べた場合、どのような悪影響が起こるか具体的にはまだわかっていないが、体にいいわけはないだろう。
世界に衝撃を与えた段ボール肉事件から10年がたとうとしているが、この国の偽装食品事情は相変わらずである。
(文=佐久間賢三)