年末年始に参拝したい“1000年に一度”のおっぱい! 浅川梨奈の豊乳が揺れる童貞暴走映画『14の夜』
#映画
舞台は1987年の地方都市。鳥取市出身で当時14歳だった足立監督自身の性春時代を思わせる本作。浅川が演じたメグミにはモデルがいたことを語ってくれた。
足立「2つ年上だった近所のヤンキーのおねえさんがモデルです。中学3年にしてセックスしまくっているという噂がありました。短い丈のセーラー服をお召しで、ときどき見せる白いお腹に興奮しながら、『この人はヤンキーの世界から誰かが助け出してくれることを願っているのではないか。そして助け出した僕にエッチなことをたくさんしてくれるに違いない』というのが中学時代に僕がもっともした妄想でしたね」
足立監督の思春期の甘酸っぱい思い出と妄想がぎっしりと詰め込まれた『14の夜』。浅川の振りまくお色気が大きな見どころとなっているが、そんな女たちに散々振り回されながらも、中学生のタカシが人生で初めて自分自身と真剣に向き合うひと晩の体験が初々しく描かれた成長談となっている。年末年始は“1000年に一度”と称されるありがたいおっぱいを参拝に行くのはどうだろうか。17歳の福々しいおっぱいには、ご利益がたっぷり詰まっていそうではないか。
(文=長野辰次)
『14の夜』
脚本・監督/足立紳 音楽/海田庄吾 主題歌/キュウソネコカミ「わかってんだよ!」
出演/犬飼直紀、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、青木柚、中島来星、河口瑛将、稲川実代子、後藤ユウミ、駒木根隆介、内田滋、坂田聡、宇野祥平、ガナルカナル・タカ、光石研
配給/SPOTTED PRODOCTIONS PG12 12月24日よりテアトル新宿ほか全国順次公開中
(c)2016「14の夜」製作委員会
http://14-noyoru.com
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