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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 剛力彩芽、深夜ドラマの女王に

生きる道はここしかない!? しぶとい剛力彩芽、いまや“深夜ドラマ”の女王に君臨

 本来、TBSの『テッペン!水ドラ!!』枠は、ムロツヨシ、前田敦子、柄本佑といった、ふだん脇役で活躍しながらもプライム帯での主演は難しい面々や、女優として未知数の松井珠理奈(SKE48)などにチャンスを与えてきた枠だ。今までプライム帯で何度も主役やヒロインに起用されてきた剛力が主演を務めるとなると、若干コンセプトが変わってくるが、やはりオスカーの辣腕ぶりには驚くばかり。

「TBSとオスカーといえば、7月期の『せいせいするほど、愛してる』で武井咲が主演しましたが、全話平均は7.9%でした。それほど結びつきが強いわけではありませんが、やはりオスカーは米倉涼子、上戸彩らを擁する大手事務所。真矢ミキが『白熱ライブ ビビット』で司会を務めている縁もありますし、オスカーと友好な関係を保つのは、TBSにとってもメリットのあることなのでしょう」(テレビ関係者)

“深夜ドラマの女王”となると都落ちした感は否めないが、それこそ、剛力が生きる道なのかもしれない。
(文=田中七男)

最終更新:2016/12/26 12:11
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