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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 蔓延する“ステマ”疑惑の真相とは
週刊誌スクープ大賞

TBS系放送局の「R-1乳酸菌」だけじゃない!? テレビ界に蔓延する“ステマ”疑惑の真相とは

【巻末付録】

 今週は現代だけだが、合併号とあって、グラビアと袋とじは気合いが入っている。

 巻頭は大年増(失礼!)の「黒木瞳」撮り下ろし。年は書いていないが、巻末の笑っている写真など、昔の秋吉久美子風でかわゆい。さんざん男を喰って生きてきたという“自信”が漲っているように見えるのは、私の偏見だろうか。

 後半は、まず「ニッポンオモシロ性風俗史」。高度成長を支えた「トルコ風呂」。懐かしいね。雄琴や川崎、吉原、お相手のオンナたちの顔が……浮かばないがね。

『Doctar-X 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の秘書役らしいが「女優 田中道子」が大サービス。よけいなお世話だが、この芸名は本名だろうが、もう少し違った名前にしたほうがよくはないか。平凡すぎてかえって覚えられない。

 お次、袋とじは16年にブレイクした新進女優「片山萌美 はじめて見せます」。ホクロがなかなかいいアクセントになっているし、初々しくていい。

 次は「たかしょー×三上悠亜×紗倉まな」、3人のセックスシンボルの競艶。そして売り物の袋とじは「2016年最大のスクープ フィギュアスケーター 村主章枝 正真正銘のフルヌード!」。ソルトレイクとトリノ大会に出たスケーター。

 身体はすこぶるいい。これでヘアが拝めればと思うが、そのうちやってくれるのではないか。月光を浴びてポーズをとるシーンが美しい。さすがスケーターである。

 このボリュームで450円なのは、案外お買い得かも。最後にお追従をいっておく。
(文=元木昌彦)

最終更新:2016/12/19 21:00
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