TBS系放送局の「R-1乳酸菌」だけじゃない!? テレビ界に蔓延する“ステマ”疑惑の真相とは
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ところで、先週文春が報じた三反園鹿児島県知事の選挙中の収支報告違反だが、「知事の陣営が、初当選した7月の知事選の選挙運動費用収支報告書で、少なくとも135カ所を訂正・削除していたことがわかった」と12月16日付の朝日新聞が報告書を閲覧し、確認したと報じた。
それにしても135カ所とは多すぎないか? 三反園知事。
さて、いわんこっちゃない。ロシアのプーチン大統領は、安倍首相を3時間近く待たせた上、山口の旅館での差しの話し合いでも、安倍が期待していた北方領土については従来の主張通り「領土問題はない」と斬って捨てられたようである。
その代わりというわけではないが、現代は、こんな驚いた情報を掲載している。
「安倍晋三首相は、北方領土の共同経済活動という名のもとで、カジノ建設を狙っています。それをトップ同士で詰めることが、プーチン大統領をわざわざ故郷山口まで招待した大きな目的の一つだったと思われます」(中村逸郎筑波大学教授)
新潮にも、安倍首相がカジノ法案を急いだわけは、カジノ経営のノウハウを持っているトランプへの配慮があり、カジノをつくってトランプ大統領にお越しいただくというシナリオ描いているのではないかと報じている。
中村教授がいうには、トランプとプーチンの共通の友人の一人がロシア人のヴェルホフスキー上院議員で、「北方領土の帝王」という異名を持っているという。
その人間が抱いている野望が、北方領土にカジノ建設だそうだ。
安倍はプーチンとの会談を終えた後、日ロで北方領土の共同経済活動を行うといったが、メガバンクや日本企業は積極的ではない。
そこでカジノをつくって共同経営すれば、プーチン大統領も歓び、トランプも歓ぶという浅知恵を思いついたのであろうか。それなら、わずかの審議時間でカジノ法案を通した「意図」の説明がつく。
プーチン訪日までになんとしてでも法案を作り、プーチンを懐柔したかったのであろう。もしそうだとしたら、安倍という男は案外食えない人間かもしれないが、日本人としては情けない話である。
情けないといえば、あれほどの「事故」を起こしておきながら、オスプレイ飛行を防衛省は認めてしまったのは、翁長雄志沖縄県知事でなくとも、はらわたが煮えくりかえる。
「縄県名護市沿岸で米軍輸送機オスプレイが着水を試み大破した事故で、米軍が運航をやめていたオスプレイの飛行を、19日午後2時以降に全面再開する、と防衛省が19日午前、沖縄県に通告した。県側はオスプレイの全機撤去を求めており、反発が高まることが予想される」(asahi.com12月19日10時13分)
日本はアメリカの植民地。日米地位協定が憲法の上にある国。こんな状態をいつまで続けるつもりなのだろうか。
安倍を含めた政治家どもは、この状態を変えようとは思わないのか。恥ずかしい国である。
文春が、フライデーにコカイン疑惑を暴かれて芸能界引退してしまった成宮寛貴の告発者のことを報じている。
文春にも、フライデーへ情報を提供した人物から「成宮の薬物に関する写真有ります」と売り込んできたそうだ。提供料は100万円。このA氏について事情を知る関係者はこう話している。
「元々、A氏は成宮の元カレというか、長い間、セックスフレンドだったのです。成宮から生活の面倒を見てもらう一方で、パシリのように扱われていた。最近になって別れを切り出され、腹いせに成宮の薬物使用を暴露する気になったのです」
男の間でも、きれいに別れるというのは難しいようだ。
プロレスラーで元岩手県議のザ・グレート・サスケの息子で元モデルが、10年前に成宮から「無理やり肉体関係を迫られていたことが分かった」(サスケ)そうだ。
成宮は10代の頃から弟とおばあちゃんを助けるため、新宿二丁目で夜の仕事を始めたという。
店を訪れる芸能人から声をかけられるようになり、本人も芸能界入りを考えるようになったそうである。
成宮は契約中のCMや出演予定作品を全て白紙にしてしまったので、違約金は1億円以上になるだろうといわれている。
東南アジアに逃亡しているそうだが、薬物疑惑があるため、捜査当局も大きな関心を寄せているそうだ。
せっかく掴んだ栄光を手放し、異国の地で何を思っているのだろう、成宮は。
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