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「幸福の科学」アイドルグループ、ついにお披露目! 運営は布教否定も、未成年メンバーは大川総裁著書をPR

mananan1214.JPGまななんのTwitterより

 新興宗教・幸福の科学の“学生部”から誕生した5人組アイドルグループ・anjewel(アンジュエル)が、ついにお披露目された。

 幸福の科学といえば、自宅のポストに「奇跡が起きた!」などと書かれた小冊子が投函されていた経験のある人も多いだろう。幸福の科学出版が発行する月刊誌「ザ・リバティ」や「ヤング・ブッダ」などの出版物のほか、今年公開された映画『天使に“アイム・ファイン”』や、昨年公開の『UFO学園の秘密』など、団体に対する理解を求める活動でも知られている。

 そんな幸福の科学から生まれたanjewelは、10月にTwitterとインスタグラムを開設。7日に幕張メッセで行われた大川隆法総裁の大講演会「エル・カンターレ祭」でお披露目予定だったが、なぜか見送りに。しかし8日、メンバーのしおん(19)、いつき(19)、まななん(18)、はるか(19)、みなみ(19)がネット上でお披露目され、YouTubeでは動画も公開。5人は、「幸福のために戦うアイドル・anjewelです! みんなの幸せ守ります!」と、笑顔でキャッチフレーズを叫んでいる。

 また、メンバー全員が信者であるものの、運営は幸福の科学の“非公式”活動であることを強調。今後、大川総裁が書き下ろした曲を歌うことについては、「それはありません…!むしろ、おそれおおいです」としているほか、「宗教を利用しているのでは?」との質問には「そのように捉えられてしまっているのではあれば、とても悲しいです 幸福な人を増やすこと これが私たちの信仰の実践です」と回答。今後、予定されているイベントについては、「信者さんではなくても、ぜひ会いに来てください」としている。

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