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NON STYLE・井上裕介に入れ知恵? 「世間に知られたら」→「接触したかも」で罪状回避か

 警視庁の発表では、井上は12月11日の午後11時45分頃、東京・世田谷区若林で右折レーンを走っていたところ、交差点手前になって直進したいがために車線を変更したが、その際に並列して左隣を走っていたタクシーの右前部と井上の車の左後部が衝突したという。タクシーの40代運転手は頸椎捻挫と腰椎捻挫で全治2週間のケガを負うほどの衝撃だったが、井上はそのまま走り去り、車両ナンバーから特定され、深夜2時頃の任意聴取に至ったという。

 その後、世田谷署は当て逃げによる自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(救護義務違反)の疑いで捜査中としている。相手がケガをしたのを認識しながら逃げた場合は、後者の救護義務違反が適用され、最大で「10年以下の懲役刑または100万円以下の罰金刑」となる重い罪だ。

 それだけに、井上が警察に当初話した「世間に知られたら大変なことになると思った」という供述が事実なのであれば、後に「当時、事故の認識はなかった」と変節したものは、罪を軽くするための言い逃れにも受け取れてしまう。

 いずれにしても世間からの目線は厳しく、早い仕事復帰は難しそうだ。事故相手がタクシーとなればドライブレコーダーの確認ができる可能性もあり、まずは真相の解明が求められる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2018/12/07 18:17
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