“ジャニーズタブー”崩したレディー・ガガ、『SMAP×SMAP』終了に触れるも「メンバーは無言!!」
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残すところあと2回となった『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。12日の放送では、ゲストのレディー・ガガが「皆さんに会えなくなるのは寂しいです」とSMAPの解散に触れたが、対してメンバー5人は無言で笑顔を浮かべるのみだった。
3年ぶり3回目の出演となるガガは、メインコーナー「ビストロSMAP」と、ライブコーナー「S-Live」に出演。ガガは「ビストロSMAP」の最後、「我が家では家族そろって一緒に食卓を囲んで食事をするのが伝統なんです。だから今回『SMAP×SMAP』に出演できたのは、私にとって特別なことなのです。日本の皆さんが私たちと楽しい夕食のひと時を過ごせたのなら、心から嬉しいです」とコメント。
スタジオでは、コーナーを締めるための拍手が起き始めていたが、これを遮るように「もうすぐ終わると、うかがいました」と口を開き、「この番組最後の海外ゲストとして呼んでいただけて、とても光栄です。どうもありがとうございました。皆さんに会えなくなるのは寂しいです」と続けた。
これに、ネット上では、「誰も触れない解散ネタに、ガガが踏み込んできた」「芸能界のタブーを、ガガが崩した瞬間」と沸いたほか、「ガガ様が解散に触れたんだから、SMAPも何か言えよ」といった苦言も。
「この収録は、11月3日までに極秘に行われたもの。ガガは、スタジオに客がいないことを不思議がっていたのでは? この日のSMAPは、いつもより笑顔が多く、ファンも大喜び。特に香取慎吾は、自前のパンツを露出しながらガガのモノマネを披露したり、セットの一部で股間を隠しながら踊るなど、全力でボケを連発していました。ただ、解散や番組終了に触れたガガに対し、5人が苦笑いを浮かべて固まっていたのは、残念。SMAPが自身の解散について触れたのは、解散発表時のファクスとラジオ、そして、木村がハワイから帰国した際にスポーツ紙を通じ心境を語ったのみ。いまだに、メンバー自身が解散を語っている姿を、ファンは目にしていません」(芸能記者)
なお、この日の平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回から2ポイント上昇。しかし、2011年にガガが出演した際は、18.3%の高視聴率を記録しただけに、期待はずれとも言えそうだ。
「メンバーは番組終了や解散に一切触れず、通常放送を淡々とこなすだけの放送が続いている。そのせいか、唯一5人のSMAPが見られる貴重な番組にもかかわらず、視聴率は大苦戦。裏番組の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に負け続きで、先月14日には6.4%を記録し、今年の自己ワーストを更新した。ガガ様がゲストでも1ケタですから、最終回の視聴率が心配ですね」(同)
次回19日の放送は、「ビストロSMAP」にタモリ、「S-Live」に椎名林檎が出演。最後の「ビストロSMAP」となるようだが、果たして解散や番組終了について、メンバーが触れる瞬間はあるのだろうか?
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