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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 好きな男性アナ、TBSとフジが苦戦

人材難露呈したTBS、凋落顕著なフジ……「好きな男性アナウンサーランキング」は日テレ・枡太一アナが5連覇

 トップ10全体を見渡すと、「好きな女性アナウンサーランキング」同様、ベテラン勢の巻き返しが目立ち、20代の男性アナはゼロで、こちらも世代交代に逆行する格好となった。

 局別に見ると、TBS、テレビ東京からのランクインはなし。昨年は7位に山本匠晃アナ(TBS)が入っていたが、今年は圏外に消えた。テレ東では女性に大江麻理子アナが入っているが、TBSは男女共にトップ10入りがゼロの惨状。エースの安住アナが“殿堂入り”で投票の対象にならないハンディがあるとはいえ、深刻な人材不足を露呈した。

 また、フジの凋落ぶりも顕著だ。昨年は榎並大二郎アナ(6位)、軽部真一アナ(10位)がトップ10入りしていたが、今年は2人とも圏外落ち。榎並アナは今年2月にモデルの有村実樹と結婚し、女性票が大きく減ったのが影響したか? 14年にはフジから伊藤アナ、軽部アナ、中村光宏アナ、三宅正治アナ、生田竜聖アナと5人もランクインしていたが、今年はわずかに1人だけ。女性では、加藤綾子アナの退社もあってゼロで、視聴率低下に伴う、アナウンサーの人気下落が目立つ。

 来年こそは、男女共にフレッシュなアナウンサーの台頭を願いたいものだが……。
(文=田中七男)

最終更新:2016/12/13 12:00
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