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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > SMAP「紅白出場」の根拠とは
週刊誌スクープ大賞

「SMAPは、十中八九『紅白』に出場する」その根拠と“解散式”の行方は……?

 何のことはない「化けの皮が剥がれた」ので、選挙民にはウソをついていたということなのだろう。

 文春によると、選挙中に選挙事務所を4箇所も設置し(知事選の場合は2箇所を超えてはいけない)、運転手に給与を払っていたのに、それが収支報告書に記載されていないなどの問題もあり、政治資金規制法違反に問われる可能性もあるそうだ。

 文春を読む限り、鹿児島県民はひどい県知事を選んでしまったものだと同情を禁じ得ない。

【巻末付録】

 まずは現代から。巻頭はNHK朝ドラ『ファイト』ヒロインでTBS『王様のブランチ』司会者の「本仮屋ユイカ」。29歳の健康的な水着姿。いい身体をしている。

 後半は「海外セレブハプニング 2016傑作選」。紹介するまでもないだろう。

「ニッポンのセックス・シンボル たかしょー新撮ヌード」。失礼だけどどことなく崩れてきた感じがするのは、私の偏見だろうか。

「中村優 やわらなか朝」。袋とじは「美しくもはかない官能的ヌードをスクープ撮り下ろし 謎の女 祥子『最期の旅』」。彼女って確かポストでデビューしたんだよね。あの頃のほうがよかった、と思わないでもない。

 ポストは巻頭から、人気グラビア女優が魅せた31歳完熟全裸ボディ「佐藤寛子 桃尻ヌード」。そういえば昔、総理夫人にこういう名前の人がいたな、という感想だけ。

 後半は「2016年このグラビアアイドルモデルがすごい!」。次にいこう。袋とじは「地下倉庫の秘宝写真集 畑中葉子」。歌手で日活ロマンポルノにも出演したんだ。懐かしいとは思うけどね。

 私の好きな「妻の名は塔子 最終話」。私好みの女。「あの日いつになく激しく求めた妻は、私の前から姿を消した。」。何となく名残惜しい。

 最後はなんだかわからないAV女優三上悠亜が「いっしょに走る! 走る!師走」。いったい何なんだこれは。

 というわけで、「妻の名は塔子」との別れを惜しんで今週はポストの勝ちにする。
(文=元木昌彦)

最終更新:2016/12/12 21:00
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