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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > SMAP「紅白出場」の根拠とは
週刊誌スクープ大賞

「SMAPは、十中八九『紅白』に出場する」その根拠と“解散式”の行方は……?

 現代は、全国的に空き家の問題があるが、東京も例外ではなく、世田谷などは持ち家のマンションの空き家率は、23区内で一番多いという。

 私の住んでいる中野区も高く、13.7%もある。豊島区が一番高く15.8%。札幌の中央区は20.3%。大阪住吉区は23.8%もあるという。

 4軒に一軒が空き家。それが年々増えているのだ。

 そうなれば道路や公園、橋などのインフラが老朽化し、埼玉県秩父市では、水道管の破裂や漏水などの被害が年間700件を超えるが、財政的に余裕がないため、対応できないのだという。

 中には自治体同士が、人口争奪合戦を繰り広げているところがあり、対抗するために規制を緩和して農地エリアの宅地開発を認めるため、空き家がさらに増えるという悪循環が繰り返されているという。

 私のオフィスがある近くには戸山ハイツという、かつては憧れの団地だったところが、限界集落化して問題になっている。

 高齢化、一人暮らしがやがて……。早く手を打たないと都心でも人がいなくなってしまう。政治家は無策なことを自覚し、一刻も早く策を考えろ。

 第4位は、俳優・成宮寛貴のコカイン吸引疑惑の追及第2弾。フライデーだ。

 この情報は成宮のコカイン・パシリをやらされていた友人A氏が、これ以上付き合っていると、自分の身が危ないと考え、フライデーに持ち込んだものだ。

 A氏によれば、11月8日の夜9時頃、六本木にあるレストランの個室で食事をしている時、成宮からコカインを買ってきてくれといわれ、「店の外に出て、路上にたむろする外国人の売人からコカインを購入」(フライデー)したという。

 これほど簡単に手に入るというのか。買ってきたコカインを店の中で、慣れた手つきで砕き、吸い込んだそうだ。

 コカインは頭文字を取ってチャーリーという隠語で呼ばれるそうだ。

 フライデーは、成宮とA氏がチャーリーについてしたやりとりを「肉声データ」として持っているといっている。

 本人始め所属事務所は、事実無根、法的手続きも辞さないと息巻いているようだが、フライデーは、まだそのような動きは何もないとしている。

 これだけの薬物疑惑を報じられた成宮が、身の潔白をどうやって証明するのか。できなければ、俳優人生に終止符を打つことになるかもしれない。

 そう思っていたら、早々に成宮は芸能界から身を引いてしまった。

 成宮はFAXをメディアに送り、自筆で「今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」といい、「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない。少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません」として引退を決意したという。

 プライバシーとは、コカインだけではなく、同性愛を指すようだが、身の潔白を晴らさないで早々と引退してしまうのでは、彼がこれから生きていくのは大変だと思うのだが。

 流行語大賞のトップ10入りした「ゲス不倫」だが、ベッキーも本格的な芸能界復帰がままならず、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音は、その後も文春に未成年アイドルとの交際&飲酒を報じられ、活動休止に追い込まれてしまった。

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