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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ASKA「ギフハブ」に有力証拠?

不正アクセス逮捕の日経社員は、ASKA容疑者の言う「ギフハブ」のメンバーだった!?

aska1202.jpg(写真:日刊スポーツ/アフロ)

 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで28日に逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、支離滅裂な言動を繰り返している。

 精度100%といわれる尿の本鑑定で「クロ」と出ているにもかかわらず、「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない」と供述。29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、逮捕直前の電話インタビューの模様を放送したが、不可解な発言が目立った。

 中でも、ブログなどで再三訴えていた盗聴・盗撮被害について「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」と説明。最後まで「日本ではテクノロジーが発達して、かなりの人がやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないか」と、理解しがたい主張を繰り広げていた。

 これには、司会の宮根誠司も首をかしげるばかり。世の中の人も、同じリアクションだろう。

 そんな中、ASKA容疑者の主張を裏付けるような事件が同時に起きた。ひとつは、東京のタクシーグループ大手「チェッカーキャブ」によるASKA容疑者の映像流出事件。同容疑者が逮捕の直前に乗っていたタクシーのドライブレコーダーの映像を、グループ加盟の1社がテレビ局に提供したのだ。

 これにより、「チェッカーキャブ」は公式サイトで謝罪。映像を流出させた社には「厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる」と述べている。

 ワイドショー関係者は「まさにASKA容疑者の主張する、盗聴・盗撮被害といっていい。このニュースを拘置所にいる彼が目にしたかどうかは不明だが、仮に見ていたら『ほら、言った通りでしょ』となっているはずです」と話す。

 もうひとつは、人気モデル・押切もえの携帯電話サーバーに不正アクセスしてメールを盗み見たとして、日本経済新聞社デジタル編成局社員の寺井淳容疑者が警視庁サイバー犯罪対策課に不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された事件だ。

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