ミスターちんはお払い箱!? 菅田将暉にイライラしなかった『地味にスゴイ』自己最高13.2%
2016/12/01 23:00
#ドラマ #石原さとみ #菅田将暉 #どらまっ子TAMOちゃん #地味にスゴイ! #どらまっ子
前回までの幸人といえば、「えっちゃんのこと好きだよ」などと思わせぶりな態度を取りながらも、どこかはっきりしない態度にイライラさせられっぱなしでしたが、今回は急に積極的! しかし、森尾との友情が捨てられない悦子は、「待って! ちょっとだけ時間がほしいの!」とその場から逃げ出し、その足で森尾の家へ。「私、幸人くんと付き合ってもいいかな?」と確認すると、森尾は「幸人より、先輩(悦子)のほうが好きなんだよ」とあっさりOK。悦子は「ごめんね~」と涙を流します。この2人って、こんなに深い友情で結ばれていたんですね。学生時代からの付き合いという設定ですが、イマイチ仲良さそうに見えないのは、なぜでしょう? 映画『余命1ヶ月の花嫁』で、榮倉奈々と安田美沙子が全く親友に見えなかったことを思い出しました。
元気を取り戻した悦子は、「Lassy」編集部で「もしかして電気がつくの、当たり前だと思ってませんか? 校閲も当たり前を作る仕事をしています」と校閲のありがたみを仁王立ちで自ら説き、勝手にすっきり。さらに、幸人を呼び出し、「私、初めて会ったときから、あなたのことが好きです」と告白。「あたしでよかったら、お付き合い……」と言いかけたところで、森尾から電話が。念願だった「Lassy」編集部への異動のチャンスが舞い込んできたようです。
今回は“校閲って目立たないけど、大事な仕事ですよ”という内容でしたが、初回から見続けている身としては、少々今さら感も。お仕事ドラマとしては地味な話が続いているので、初期のハチャメチャ具合がそろそろ恋しい……といっても、残すは最終回のみ。悦子らしい、華やかなラストを期待しましょう!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)
最終更新:2016/12/01 23:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
21:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化