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また、このPAAGは動きやすく、人体との相性もよくないことから、運動などをすると隙間ができ、おなかや脇の下などにズレてしまうことがよくあるのだという。
王さんは手術を受け、腹部から700ミリリットルほどのPAAGすべてを取り出した。その後、王さんのおっぱい部分がどうなったのかは報道されていない。
中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、豊胸手術についてこのように語る。
「美容整形外科医院が“おっぱいモデルコンテスト”を開催して、豊胸手術を受けた女性が優勝するほど、中国では豊胸手術は盛んに行われています。ただ、質の悪い素材を使っている整形外科も多く、手術を受けた女性が後日、うつぶせになっていたら、胸に注入されていたシリコンバッグが爆発した、なんていう事件も続発しています」
こんなことがあっても、費用の安さにつられ、怪しげな整形外科で豊胸手術を受ける女性が後を絶たないという。中国人女性の“胸中”は、計り知れない……。
(文=佐久間賢三)