明石家さんまの『紅白』司会で、和田アキ子が来年“復活当選”する!?
#NHK #明石家さんま #紅白 #和田アキ子
まだ今年も終わっていないのに気が早い話だが、来年のNHK『紅白歌合戦』こそ、明石家さんまの出番かもしれない。
26日放送の日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!』で、さんまが一番出たい番組として『紅白歌合戦』を挙げたのだ。
さんまは番組内で「自分の中で、出たらどうだ? という思いがある」と吐露。「実は30年くらい前にオファーをいただいたんですけど、断った」と明かした上で「今年SMAPの解散で、さんまが司会して、SMAPが歌うんじゃないかと週刊誌が書いてたけど……。それで紅白がかなりよぎったのはある」と語った。
さんまは1983年にNHKの名物番組『クイズ面白ゼミナール』に出演中、大あくびをしたことで視聴者からクレームが殺到。それ以来、長らくNHKを“出禁”となっていたが、今年に入り雪解け。ついには、NHKで音楽番組『第1回明石家紅白!』(24日放送)を持つまでになった。
「これが伏線。このタイミングで、NHKからさんまさんに接触したのには意味がある。今年は時間的な制限から実現しなかったが、ゆくゆくは紅白司会に起用したいという思惑がある」(音楽関係者)
さんまの“しゃべくりスタイル”と、台本に忠実な紅白は合わないように思えるが「それはそれで話題性は抜群。ハチャメチャな紅白を一度見てみたいという人も多いはず」(テレビ関係者)。NHK側が、さんまに“全権委任”する可能性が高いという。
さんま本人も、12日放送のMBSのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で紅白に言及し「やるとしたら、来年か再来年……」と話している。
仮に総合司会に起用された場合、何が起きるのか?
スポーツ紙記者は「今年落選した和田アキ子さんの“復活”も十分考えられます。2人は正月の旅行先で合流するほど仲が良い。和田さんは今回の落選を根に持っているようですが、さんまさんからの頼みなら出る可能性は高い。その場合は白組でしょうね(笑)」と話す。
今年の紅白選考をめぐっては、和田を含め、芸能界に大きなハレーションをもたらした。NHKとの関係がおかしくなったプロダクションもあるという。NHKはそうしたことを想定した上で、多くの芸能人と個人的なつながりを持つ、大物のさんまに接触。「いざとなったときに、力を借りようとしているのかもしれません」(前出テレビ関係者)と見る向きもある。
“お笑い怪獣”による爆笑紅白は実現するのか――。
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