高樹沙耶は「ウソつき女!」共同生活者の友人が明かす“したたかな素顔”
2016/11/16 16:00
#高樹沙耶 #大麻 #益戸育江
A氏によると、友人だった男性は海外で農業を手伝いながら放浪したことがあったというが、「エコ活動の連中と付き合うようになって、大学もやめてしまい、それまでの友人たちと疎遠になっていった。昔は麻薬に興味を示すような人間じゃなかった」という。
「でも、大麻で逮捕と聞いて『やっぱりな』としか思いませんでしたよ」(同)
高樹容疑者らが奇妙な共同生活をしていた自宅からは、使用した痕跡のあるパイプ約20本が押収され、その種類もかなり多彩なものだったという。
7月の参院選に医療用大麻の解禁を訴えて出馬していた高樹容疑者だが、実のところその主張は嗜好品として自由に楽しみたい欲求から来たものだったと見られても仕方がない。
実際、医療関係者からは高樹容疑者が演説などで訴えていた大麻の医療活用に関する知識が、デタラメだという指摘もあった。
「週刊誌では男性たちが高樹を洗脳したような記事も読みましたけど、僕にはそうは見えません。高樹もリーダー格だったと思います。それも平気で仲間を裏切るタイプのリーダー格、ですね」とA氏。
現時点では逮捕された5人の上下関係が判断されたりはしていないが、選挙運動中に大麻使用を聞かれて「吸ったことはない」と答え、逮捕後も「私のものではない」とウソをつき続けた高樹容疑者が、メンバーの中でも裏表の顔を使い分けるしたたかなタイプであったことは伝わってくる。
大麻の医療活用には一定の議論がある中で、結局は高樹の言動がそうした有意義な動きも吹っ飛ばしてしまった形だ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
最終更新:2016/11/16 16:00
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