長期休養濃厚の華原朋美は「正直、アウト」 本命ができると危なくなる傾向が……
#小室哲哉 #華原朋美
歌手の華原朋美が体調不良でライブを休演、関係者が「長期休養に入る可能性も」と漏らしたことで、かつて露呈していた精神不安定がまた表れたのかと周囲を心配させている。
「正直、アウトだ。体調が悪いのはたしかだけど、親族や友人と揉めごとが重なって『死にたい』と言い出したり、とても仕事をさせられる状況にない」
こう話すのは、華原と旧知の間柄の芸能関係者。所属事務所の人間とも付き合いがあり、華原の異変は今年3月ごろから感じていたという。
「恋人ができた、別れたという話をやけに短いスパンで繰り返すようになっていたんです。彼女はそうなると誰にも手が付けられないところあるので心配だった。先月、電話で話したとき『死にたい』と言うんで、なだめたら電話をガチャ切り。そんな失礼なことは、過去にもなかったよ」(同)
華原は11月3日、都内で故・本田美奈子.の追悼ライブに出演予定だったが、直前で欠場を発表した。同時にラジオbayfmの公開収録も中止となっており「1年ぐらいは仕事が無理だと聞いた」と同局のスタッフ。
原因は8月に交際を明かした一般男性の恋人と破局したことや、「兄と会いたいと思いません」「恐ろしくて弁護士をつけました」などとTwitterで書いた親族との衝突と見られるが、体調不良が精神面の不調に由来するのであればタレント生命の危機にも直面する。
何しろ華原は過去、元恋人・小室哲哉との破局ショックが尾を引き、仕事のドタキャンを繰り返し所属事務所を解雇されたことがある。精神安定剤の大量服用で下着姿での徘徊や、タクシー乗車中に病院に搬送されたことも伝えられた。
長い休業中は兄のサポートで静養し、4年前に事務所と再契約してフジテレビの音楽番組で5年半ぶりの復帰を果たした。その後は元恋人・小室との共演を果たすなど、完全復活を印象付けていたが、「またか」である。
ただ、最近もかつての精神的な脆さが払拭されたわけではなく、タレントの竹田恒泰やプロレスラーの本間朋晃からの求愛をネタにしながら、記者を前にしてコロコロ変わる恋愛話でおかしな様子を見せていた。
顔を合わせた記者に毎度「結婚したい人がいる」「すぐ子作りしたい」「芸能人とは付き合わない」などと嬉々として話し、求愛してくるタレントには「毎日メールが来ます。脈がなくはない」と発言した直後に「ただの友達。可能性はゼロ」と一転。昨年も「一般男性と年内結婚」と語っていたことが早々に「結婚しようかなと思う人ができて事務所の方に紹介したんですけど、なんか違うなと思って別れました」と撤回された。これには側近が「いつものアレですから」と記者に耳打ちしたこともあった。
「電撃的な出会いがあったとか、少し前に彼氏がいたとかいう話をするのはいつものこと」と前出関係者。今年3月も「片思い中の人がいる」と言っていたが、8月には一般男性の恋人ができたことを報告しながら「あれはウソ」と3月の話をあっさり否定する始末だった。
出演したバラエティ番組でも、台本にない話を突然、展開してディレクターを慌てさせたことも多々。一度の買い物で200万円を使うという情緒不安定な行動もあったが、事務所関係者からは「幼稚な発言だけなら問題ない」と活動が続いていた。
関係者によると最近は、息子のゲーム機を破壊したことで“メンヘラママ”とも呼ばれたバイオリニスト・高嶋ちさ子と意気投合して、良いガス抜きにもなっていたともいう話だが、結局は仕事のドタキャンという、かつての騒動を思わせる事態になった。
記者間では「本命の恋人が現れるほどに危なくなる」という定説がある華原。以前「41才までに結婚する」と明言しながら、42歳で破局したことが暴発のきっかけになったのだろうか。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
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