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【ビッグ☆セレブ】

マイケル・ジャクソン、息子へのアドバイスは「誰も信じるな」 莫大すぎる資産を危惧!?

 スーパースターにありがちな浪費グセもケタ違いだったとのことだが、亡くなった際の純資産は約230億円と言われる。ちなみに、ビートルズの作品などの著作権を管理する会社の保有株のほか、何台もの高級車や趣味が高じて買い漁った美術品などだけでも約590億円の資産になるとの説もある。

 これだけの資産があれば、いかがわしい輩が寄ってくるのも当然。負債も340億円以上あると言われるが、数々のヒットナンバーを世に送り出したマイケルは、今後も毎年100億円以上の売り上げは確実と見られており、一滴でも甘い汁をいただこうと考える人はいるだろう。マイケルはそんな人々から息子を守ろうと、アドバイスを送ったのかもしれない。

 プリンスは今年初め、自身の夢を実現させるために制作会社を設立。その屋号は“キングの息子”を意味する「King’s Son Productions」で、父への強い尊敬の念を感じさせるものだ。

 LAタイムズ紙のインタビューでプリンスは、父の衝撃的な死を乗り越えられる日は来ないとしながらも、「父を失った悲しみを受け入れるには、あらゆる方法で父を自分の生活の中に取り込んでいくことだと思うんだ。僕の会社のロゴにも父のシンボルを使っているし、父から教えられたことをすべて守ろうとしているよ」と語っている。妹のパリスと弟のブランケットとは異なる方法で父の死に向き合っているとのことだが、それも長男としてのプライドや責任感からなのかもしれない。

 世界的スターの子どもともなれば、そのプレッシャーは計り知れないものがあるはず。それでも自らの道を歩み始めたプリンスの話を聞き、頭が痛い日本の2世タレントは多いのではないだろうか。

最終更新:2016/11/08 07:45
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