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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > Mジャクソンの息子、音楽苦手!?
【ビッグ☆セレブ】

マイケル・ジャクソン、息子へのアドバイスは「誰も信じるな」 莫大すぎる資産を危惧!?

161108_MichaelJackson.jpgマイケル・ジャクソン

 各国に比べて世襲議員が多いと言われる日本の政界。同じように、芸能界にも2世3世タレントがあふれている。特殊な状況とも言われるが、当然ながら世界の注目を集めるセレブたちにもジュニアはいる。そのひとりが、09年に急逝した「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンの息子であるプリンスだ。

 そのプリンスが、ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで将来の展望について語った。2世といえば、父の跡を継ぐことも多そうだが、19歳のプリンスにそういった考えはまったくないようだ。

「みんなは僕が音楽やダンスをやると思っているよね。もちろん、音楽は僕の人生において重要な役割を占めているよ。家系上、僕という人間を形成してくれたものだからね。でも、僕は(子供のころから)映画の製作スタジオで働きたいと思っていたんだ。父に『将来、何になりたいか?』と聞かれたときには、いつもプロデューサーか監督と答えていたよ」

 歌手として伝説的な存在にまでなった亡き父の強い影響を認めながら、自らの道を模索し続けてきたプリンス。何とも頼もしいジュニアと言えそうだが、それでもマイケルは息子の将来を危惧していたようだ。プリンスは、父から受けたアドバイスの中で「誰も信じるな」という言葉が忘れられないという。

「聞こえは悪いけど、多くの人は自分のことばかり考えているものだからさ。父は『良い話に聞こえるからって簡単に信じるな』『自分でリサーチしろ』と言っていたね。(マイケルの)経歴が理由で、僕(や兄弟と)関わろうとする人はたくさんいるからね」

 マイケルといえば、82年のアルバム『Thriller(スリラー)』が前人未到の1億1000万枚という売り上げを記録。そのほか2000万枚以上のメガヒットアルバムがいくつもあり、累計売り上げは2億1200万枚に上る。もちろん資産も莫大で、89年ころには1000億円以上あったという。

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