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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > あの「マジックミラー号」が光臨!

お世話になった渋谷に恩返し! 渋谷道玄坂のラブホ街に、あの「マジックミラー号」が光臨!

 もちろんSODが作ったゴミ箱が普通のゴミ箱であるわけもなく、紗倉まな、古川いおり、白石茉莉奈、市川まさみ、飛鳥りん、戸田真琴など、SOD専属女優(SODstar)の肉声が収録され、ゴミを捨てると、そのゴミのサイズによって「入ってる、入ってる!」「もうダメ~」「こら、小さいぞ!」「いや~ん」「いっぱい出しなさい!」など、人気女優たちのセクシーな声が奥から響いてくる楽しい仕掛けがついている。野本社長はこの「イレたくなるゴミ箱」についても「うちなりの楽しいゴミの捨て方を提案できたらと思って開発しました。できれば今後は東京中にこのゴミ箱を設置したい」とニヤニヤ。ちなみにゴミ箱一つにつき、こちらも約10万円の開発費用がかかったという。

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 ゴミといえば、毎年ハロウィンの後は、渋谷の街のゴミ問題が取り上げられるが、この夜の翌朝5時から“SOD軍団”と称したSODの制作スタッフが現地に大集結。渋谷駅前・スクランブル交差点、渋谷センター街などを「カメラをトングに持ち替えて」と早朝ゴミ拾いを敢行。全員が野本新社長の名前が大きくプリントされたポロシャツを着て、SODの旗を掲げて約2時間、渋谷を清掃。ハロウィンを終え、帰路につく通行人からは「おい、ソフトオンデマンドがなんで」「どさくさにまぎれてAV撮っているんじゃないだろうな!」など好意的な声が多数飛んでいた。
(取材・文=名鹿祥史)

最終更新:2016/11/01 20:00
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