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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『砂の塔』残鬱感に脱落者続出か

菅野美穂『砂の塔』8.6%自己最低……EXILEファン以外「見てるのつらすぎ」!? “残鬱感”に脱落者続出か

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 今クール最“鬱”ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)の第3話が28日にオンエアされました。平均視聴率は自己最低の8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。一度も2ケタに到達しておりません。

 ネット上では、「サスペンスが主体かと思って楽しみにしてたのに、ママ友イジメがメインで、本当に気持ちが鬱々としてくる」「事件の犯人は気になるけど、イジメが見ていられない」「毎週、同じところをグルグル回っているようなストーリーで、疲れる」「3話でイライラがMAXになりました。脱落します」といった声ばかり。多くの視聴者が、鬱シーンの連続にグッタリしているようです。

 第2話で最上階に住むボスママ・寛子(横山めぐみ)にすっかり嫌われてしまった25階の住人・亜紀(菅野)ですが、第3話ではイジメが本格化。何やら、亜紀の部屋に以前住んでいたママも、寛子に追い詰められた挙げ句、姿を消してしまったといいます。ひーっ。

 そんな中、寛子にハロウィンパーティーの手伝いを押し付けられた亜紀。会場で流す動画の編集に苦戦し、航平(EXILE・岩田剛典)を頼ります。ああ、また寛子に見つかるよ!

 ハロウィンパーティーの当日、仮装行列に参加するため、亜紀は娘のそら(稲垣来泉)を連れて会場へ。しかし、居酒屋から電話があり、店で酔いつぶれた航平を引き取ってほしいと言われます。すぐさま、そらを他のママに任せ、航平の元へ向かう亜紀。その間に、そらが怪しい“仮面の男”に連れ去られてしまいます。

 男がそらをスーツケースに入れようとしたところ、こちらも負けじと怪しい雰囲気を漂わせながら、おもむろに弓子(松嶋菜々子)が登場。男が手にするナイフで、わざと自分の腕を切りつける弓子。その気のふれた行動にドン引きした男は、その場から立ち去りますが、すぐに御用に。男は、「ハーメルン事件」の犯人ではなく、模倣犯だったようです。何それ! 予告映像であんなに煽ってたのに……。

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