週刊誌スクープ大賞
『レコード大賞』1億円買収は三代目JSBだけじゃない!? 私腹を肥やし続けた芸能界の“闇勢力”
2016/10/31 21:00
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
【巻末付録】
今週は両誌ともに熱の入っていないことおびただしい。まずはポストから。「写真家・清水清太郎と女優・アイドルの時代」。坂口良子、天地真理、杉本彩など懐かしいオンナたちにまた会える。何人かはヘアあり。
新シリーズ地下倉庫の秘宝写真集、今週は「小田かおる」。1994年のスコラ刊だという。スコラか、懐かしいね。この当時としては、ど迫力のヘア・ヌードだっただろう。いま見ても、なかなかのものだ。
そして、よくワケがわからない連載「桐野女史ワケアリの女」。それに「黒ストッキングのエロス」。どちらも編集長の好みかね。
現代は「甦る日活ロマンポルノ これが’70年代エロスだ」。ロマンポルノは、露出は少ないが、女優の美しさと、時には反権力を謳った過激な内容で、70年安保の敗色が漂う70年代に映画界を席巻した。
神代辰巳、曽根中生、相米慎二など、いい監督がそろっていた。この秋から来年にかけて園子温、行定勲らが新作ロマンポルノを発表するという。見てみよう。
現代はグラビア新プロジェクト、NHK『ラン×スマ』人気女優「中村優 風の谷」。普通のオネチャンが脱いでいるというところがいいのだろうか?
これまたお懐かしい「半分弱」ならぬ「笵文雀」の完全未公開ヘア・ヌード。いい女だったな。
袋とじは「見たことのない壇蜜 官能フルヌード」。彼女はフルヌードより、下着を着けたどことなく恥じらいのあるポーズがそそると思うのだが、諸兄はいかがかな。
今週は、ハナ差で現代の勝ち!
(文=元木昌彦)
最終更新:2016/11/01 11:26
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