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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 『レコード大賞』買収はほかにも?
週刊誌スクープ大賞

『レコード大賞』1億円買収は三代目JSBだけじゃない!? 私腹を肥やし続けた芸能界の“闇勢力”

 実力と格好良さが備わった男がまた一人いなくなってしまった。残念だ。

 平幹二朗といえば、われわれ世代は『三匹の侍』(フジテレビ系)を思い出す。「狂気に憑かれた“異形の人間”を演じ続けた」(文春)名優が10月23日に突然亡くなってしまった。享年82。

 女優の佐久間良子とは、14年連れ添って別れた。平は、その理由をこう述べていた。

「子供が生まれた後、離婚までの10年間は私が演劇の仕事に夢中になり自己中心的で家族への心づかいが不足して、佐久間さんと子供達を幸せに出来なかったと申し訳なく思っています」(NEWSポストセブンより)

 葬儀に参列した佐久間は、平のことをこう語った。「近くて、遠い人でした……」。夫婦というのは、そういうものなんだよ。

 現代に、マンション投資やアパート経営には気をつけろという記事が出ている。

 私も、親から受け継いだ猫の額というよりも蚊の額といってもいい狭い土地があるが、だいぶ前から「そこにマンションを建てませんか?」「アパート経営すれば、老後は安心です」という、不動産屋や銀行からの「お誘い」が来る。

 もちろん、そこに住んでいるわけだから、そんな話には耳も貸さないが、世の中には、そうした「甘い話」に乗って損する人が多くいるようだ。

 都内に住む67歳の人は、銀行に勧められて不動産投資に手を出した。練馬区にある物件を銀行から6,000万円の融資を受けてアパート経営を始めたが、スタートこそ不動産屋が入居者を紹介してくれたが、近所に似たようなアパートが次々にでき、家賃を下げても入居者が出てしまい、今ではローンを払い続けられるかどうか、不安で仕方ないと話している。

 マイナス金利で困った銀行は、頭金がなくても不動産があれば簡単にカネを貸す。

 不動産業者は、入居者は世話する、空き家は出さないなどと甘言をもってたぶらかすが、それは最初のうちだけだ。

「家賃を保証します」と家主を安心させるが、注意書きに「家賃は2年ごとに見直し」と書いてあって、なんのことはない、その後はどうぞご勝手にと、捨てられるのがオチだ。

 マンションやアパートは次々建てられるが、もはや飽和状態。不動産バブルは、もう弾ける寸前だという認識を持ったほうがいいという「ご注意」記事だ。

 ポストがやっている長生きと食い物の相関関係の特集は、新味はまったくないが、ここだけは心しておいたほうがいいだろう。

 つまり70代以降になったら、病気予防ではなく、老化防止の観点から何を食べるべきかを考えろという点だ。

 年を取ると体力が落ち、食事の量も落ちるから、骨や筋肉、血管が弱まる。それを補う食事をしろというのだ。

 それには、米と肉を食べろという。100歳長寿の人たちは、この他に、天ぷら、カツ、すき焼き、寿司など高カロリーなものを好んで食べているそうである。

 幸い、私の食欲は衰えていないから、今夜はすき焼き鍋で日本酒といきますか。肉は高いから、肉抜きで……。

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