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日刊サイゾー トップ > 社会  > AV女優所属のソープランド摘発

AV女優所属のソープランド摘発は「いつもの感じ」じゃなかった!? 業界撲滅の恐れも……

 前出の風俗ライターは、「元AV女優」の看板を下げても、別の形で摘発例が出てくることを懸念する。

「店とソープ嬢の間に厳密な契約なんかありませんから、たとえば『借金を返すために渋々風俗の労働を強制させられた』なんて女性が出てきたら、この業種自体が撲滅されてもおかしくないんです。AV業界のように世間のバッシングがないだけまだマシなので、そのうちに対応策が必要かもしれません」

また、新たに都知事に就任した小池百合子氏が女性とあって、「風俗業界に理解はなさそうなので、今後さらに締め付けがきつくなるのでは」とライター。

「ラテンクオーター」は、過去7年間で10億円以上の売り上げがあったというが、これから市場規模が縮小傾向となれば、風俗業界の収益も今後は減っていくかもしれない。

(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2019/07/02 12:44
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