トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 三代目にレコ大1億円買収報道!

三代目JSB「レコ大」1億円買収報道にファン全力擁護「LDHがそんなことするわけない」「あの涙は本物」

三代目JSB「レコ大」1億円買収報道にファン全力擁護「LDHがそんなことするわけない」「あの涙は本物」の画像1

 三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)の「日本レコード大賞」買収疑惑について、案の定、スポーツ紙やテレビ局は総じて黙殺。一方、ネット上では、同グループのファンが「週刊文春」(文藝春秋)に対し罵詈雑言を浴びせている。

“芸能界のドン”こと周防郁雄氏率いるバーニングが絶大な影響力を持ち、かねてより裏金疑惑などがささやかれてきた「レコ大」。27日発売の「文春」はその証拠として、バーニングプロダクションが三代目の所属事務所・LDHに宛てた1億800万円の請求書を掲載。但し書きには「年末のプロモーション業務委託費として」とある。

 三代目は、2014年に約35万枚のヒットとなった「R.Y.U.S.E.I.」で「第56回日本レコード大賞」の大賞を受賞。翌15年にも、約20万枚を売り上げた「Unfair World」が大賞に選ばれ、2連覇を遂げた。

 しかし記事によれば、15年の大賞は当初、約180万枚のミリオンヒットを記録したAKB48の楽曲「僕たちは戦わない」が圧倒的優位だったという。だが、三代目を手掛けるエイベックスの審査委員への接待攻勢や、裏で1億円が動いた結果、審査委員の過半数が三代目に手を挙げたという。

 この報道に対し、多くの三代目ファンが「でたらめだ」と主張。ファンのTwitter上には「文春さいてー!LDHがそんなことするわけない。言い切れる」「あの時の三代目の深いお辞儀と泣いて本気で喜んでる姿 お金で買ってないって言いきれる 文春いっかいくたばれよ」「文春クソすぎ~ 嘘言ってお金もらうなんて人としてクズすぎだね」「領収書なんて誰でも作れるじゃんワロ」(編注: 報道は請求書)といったツイートであふれているほか、「文春」の公式アカウントに直接「嘘上げて楽しいんですかー? 文春さん?w まじ、頭バカ?」「変なことばっかほざいとんなよ いいかげんにしろや爆笑金稼ぎに必死ですねwwww低脳にもほどがあるwww」といった罵詈雑言を送りつけるファンも続出している。

「『輝く!日本レコード大賞』を放送しているTBSはもちろん、全テレビ局と新聞がこの報道を黙殺。それもそのはず、『レコ大』の審査委員には、委員長を務める毎日新聞社員をはじめ、日本経済新聞、産経新聞、読売新聞、東京新聞、スポーツ紙、夕刊紙の社員の名がズラリ。これが結果的に、出来レース疑惑への口封じとなっています。今年の大賞は、エイベックス・松浦勝人社長が猛プッシュする7人組グループ・AAAで決まっているともっぱら。しかし、こんな記事が出てしまっては、アーティストももらいづらいでしょうね」(芸能記者)

 年末恒例の“茶番大会”と化しつつある「レコ大」。ここまでキナ臭い賞に、一体どんな価値があるというのだろうか?

最終更新:2024/10/26 16:24
ページ上部へ戻る

配給映画