『相棒』女優・高樹沙耶容疑者が大麻所持、太田光も「なんで疑われるようなこと……」と呆れ
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かつて「女優ではなくアースキーパーになる」と言って芸能界を引退した元女優の高樹沙耶こと自称・ナチュラリストの益戸育江容疑者(53)が、大麻取締法違反(所持)の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。
25日午前中、沖縄県石垣島の自宅で乾燥大麻数十グラムを所持していたところを、麻薬取締官に発見された益戸容疑者。ほかに、吸引用とみられる巻紙やパイプなども押収され、共犯者として同居人2人も逮捕された。
益戸容疑者といえば、2012年にブログで「大麻草検証委員会 幹事表明」と題し、「私個人の感覚からしましては、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエージングには最高の植物だと信じております」と持論を展開。石垣島に移住し、エコ活動を続けてきた。
また、今年7月の参院選に新党改革から東京選挙区で立候補。医療用大麻の合法化を公約に掲げたが、落選した。
さらに、今月7日放送のバラエティ番組『爆報! THE フライデー』(TBS系)に出演。現在、元参議院議員の64歳、かつて事実婚疑惑が報じられた「大麻取締法第四条廃止勝手連代表」を名乗る53歳、41歳、26歳という、4人の男性と共同生活する益戸容疑者に密着。インタビューで益戸容疑者は、「自分自身で大麻草がどういうものなのか、なんでみんな調べようとしないの? って、私が逆に思うんですよ。だから、あなたが思ってる大麻草のイメージっていうのは、どこから来たものですか? どこで仕入れた情報ですか?」と語気を荒らげたが、大麻の栽培については「法律がありますから、それはないです」ときっぱり否定していた。
加えて、同居男性の2人がパイプで何かを吸引する様子も放送。男性は「これは、たばこ!(大麻では)ないです」と笑っていたが、これには司会の爆笑問題・太田光も「なんで普通のタバコなのにパイプで吸ったりさあ、疑われるようなことするの? あれやんなきゃいいじゃん」と指摘。同・田中裕二も「怪しい」と同調していた。
「捜査関係者は、益戸容疑者が自宅付近で大麻を栽培していた疑いについても『可能性は否定できない』としており、もしカメラ前で嘘をついていたとすれば、世間を堂々と欺いていたことに。大麻合法化には賛否ありますが、益戸容疑者は奇妙な発言も多く、研究者サイドから『逆に大麻の偏見が強まる』との声も上がっていました」(芸能記者)
これまで「私は地球」「御霊磨きをして愛の殿堂入りといきましょう!」「システム社会宗教信じるのやめたら光明が訪れる!」などと、新興宗教さながらの怪しい発言を繰り返してきた益戸容疑者。『爆報! THE フライデー』が最後のテレビ出演になるかもしれない。
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