「高学歴男にとって、女は性のおもちゃ?」東大&慶大、集団レイプ事件の危うい類似点
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ポストで、市川海老蔵暴行事件や六本木クラブ殺人事件で世を震撼させた半グレ集団「関東連合」の元最高幹部、柴田大輔氏(37)が、組織の内幕を話している。
関東連合の勢力拡大に大きな役割を果たしたのはAVだったと、彼は言う。
柴田氏はAVビジネスに乗り出した。スカウトには、関東連合の名前が力を発揮したという。
路上のスカウトには縄張りがあるが、彼らはそれに縛られない。クレームが入っても返り討ちにするから、恐れられたという。
「業界では御法度とされる女優の引き抜きもやった。個人経営の女優で稼げそうなコに接近して口説き落とす。本人にOKさせてから、事務所の社長に“本人が辞めたがっている”“事務所からのギャラが契約書と違う”などとテキトーに言って社長を詰めるんです」
それを足掛かりに芸能プロダクションに進出し、所属タレントの枕営業の「構図を理解し始めた」という。
その後、ITのネット広告にも進出し、25歳の頃、「上場を目指せ」と顧問弁護士言われるまでになったそうである。
だが、関東連合という経歴がネックになって、果たせなかった。
その後、海老蔵事件や六本木事件が起こり、世間の風当たりや当局の取り締まりも厳しくなり、家賃60万円の不動産審査にも通らなくなってきたそうだ。
「完全に関東連合に対する気持ちは切れた。僕の『関東連合元最高幹部』っていう肩書は恥ずかしくてしょうがない。一人では喧嘩もできない連中なんですよ。関東連合なんて虚像です」
かくして、夜の世界に君臨していたという暴力集団の歴史がまたひとつ消えた。
現代が、100人の政治記者に「次の総理は誰か」という質問をしたという、実にくだらない特集をやっている。
安倍の次なんて、いるわけがない。それは、安倍という首相の為政がいいからではない。安倍首相がいなくなっても、第2,第3の安倍首相が出てくるだけだからである。
無個性で頭の弱いくせに、独断専行を屁とも思わない。そんな壊れきった政治に国民は飽き飽きしているのだが、政治記者などは、それにさえ気がつかない烏合の集団である。
そんな連中に聞くことなどない。「安倍が2020年まで総理を続けるか?」という問いに、「続ける」と思うが80.3%もいるのだ。
勝手に党則を変え、何も成果の上がらない安倍をなぜ続けさせるのか? そうした根本的な疑問が、この連中には何もないのだ。
安倍の次は? 岸田文雄外務大臣31票、石破茂氏21票、小池百合子都知事が11票だと。お前たちは多くの政治家と付き合っているのだから、もっとましな政治家を探し出し、場合によってはそやつを教育して、宰相に育て上げるということを考えたことはないのか?
衆院の解散はいつか? 年明け早々というのが51.9%。大義名分のない総選挙をやって、税金を500億円以上無駄遣いすることに反対すべきだと思うが、安倍のポチを任じるこの記者たちは、そうした基本的な常識さえも備わっていはしないのであろう。
今やるべきは、いつまで安倍政権を続けさせるのではなく、どうしたら安倍の税金バラマキ、原発再稼働をストップさせ、もう少しましな人間を据えるかということである。こんなつまらないことに誌面を使うな。私は怒っている。
このところ、皇太子の長女・愛子さまの不登校問題が、天皇、皇后の心痛のタネになっているようだ。
文春によると、愛子さまは9月26日から約3週間にわたって、学習院女子中等科を欠席しているという。
ふらつきがあり、胃腸も弱っているというだけで要領を得ない。
「記者会の一部はしびれを切らし、『三週間は尋常じゃない』『お疲れの根本的な原因は何なのか』『精神的な要因があるのでは』と追及した。すると大夫(小野田展丈東宮大夫=筆者注)はしどろもどろに『疲れ切って体力が戻らない“悪循環のスパイラル”になっている』と説明しました」(宮内庁担当記者)
中間考査初日の試験は欠席したという。心配なことである。
先ほど書いたように、安倍もそうだが、バカな閣僚のアホ発言にも飽き飽きしている。
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