石原さとみが村上春樹信者の通称「ハルキスト」にドン引き!? 日テレ『地味にスゴイ』12.8%好調
#ドラマ #石原さとみ #どらまっ子TAMOちゃん #地味にスゴイ! #どらまっ子
それはそうと、悦子が担当した再校に、古参ファンしか知り得ない設定の矛盾を指摘した付箋が貼られていたことが発覚。犯人がわからぬまま、後日、悦子と米岡が四条のトークショーを訪れると、会場でゴリゴリのロリータファッションに身を包んだ同僚の藤岩(江口のりこ)を発見。付箋が藤岩の仕業であることが判明。藤岩は、20年来の四条の大ファンだったとか。この後、茸原(岸谷五朗)から「好きだからこそ、できることもある」と説得され、藤岩は四条の校閲を引き継ぎ、なんだかんだあって四条と藤岩が対面。四条が文芸賞を受賞し、めでたい感じの第3話でした。
そういえば、藤岩のロリータファッションって、なんだったんでしょうか? 四条の「待ち会」(文芸賞の受賞連絡を待つ食事会)にもいつもの地味なスーツで行こうとしたり、小さい頃から両親に「オシャレをするとバカになる」と言われて育てられたという告白もあるため、どうも「ロリータ=オシャレ」というわけではなさそう。四条の小説の世界観を表現したコスプレなのでしょうか? それとも、両親に与えられてきた私服がロリータってこと? んん?
まあ、それはいいとして、今回のハイライトは、陰で女子社員たちから「鉄パン」と呼ばれ揶揄されている藤岩を庇うため、悦子が“貞操帯”の起源をツラツラと語るシーンでしょうか。悦子いわく、貞操帯は男性が束縛したいほど魅力的な女性に付けるもので、貞操観念が高く処女っぽい女性を揶揄する言葉としては、意味合いが違うそうです。そういえば、筆者の中学生時代に、処女っぽい見た目から陰で「アイアン・メイデン」と呼ばれていた先生がいましたが、今思えば拷問危惧の名前で呼んでいたのですね。これも悦子に訂正してほしいです。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事