『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』×岸明日香!映画史上最大の決戦を描くディザスタースペクタクル・エンターテインメント超大作!―ブルーレイ&DVD発売記念コラボ企画!
人類とエイリアンの壮絶なる死闘を描いた巨編『インデペンデンス・デイ』が公開されたのは1996年。それから20年後の舞台を描くシリーズ新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が、ついにDVD化。地球に襲来した巨大宇宙船はスケールを増大させ、人類を脅かすエイリアンの知能も進化。「こんなんじゃ、地球が滅んじゃうよ……」を阻止するべく、ひとりの勇敢な女性が立ち上がった! そう、巨大宇宙船と地球をあしらったお手製水着を着用し、岸明日香ちゃんが一肌脱いでくれたのだ(一人二役!)。
そんな超絶バスト・バトルを傍目に、祝・発売記念で、“インデペンデンス=自立”と“リサージェンス=復活”について、明日香ちゃんの考えを聞いてみました。まずは映画本編は、どうでしたか?
「まばたきをしたら見落としちゃうくらいスピード感があって、何度も見返しちゃいました。数多くの人物が登場しますが、私が共感したのは、元大統領の娘であり、今作のヒロインでもあるパトリシア(マイカ・モンロー)。最初は女性大統領のランフォード(セーラ・ウォード)がかっこいいなって思っていたんですけど、見ているうちにパトリシアに感情移入しちゃって。でも、ランフォードが敵か味方かわからない飛行物体に対して、『攻撃して!』と指令を出したのは、胸がキュンとしました。女性は優柔不断に見られがちだけど、大事な局面では決断力の強さを発揮しますからね!」
では、ひとつ目のキーワード“自立”について。
「経済的にも精神的にも安定していて、自らの価値観や基準を持って意見できるというのが私の思う自立している女性像。でも、場合によっては男性に引かれる可能性もあるから、その駆け引きって難しいですよね。映画でいったらパトリシアがそれに近いので、感情移入できたのかも。今年で芸能界5年目で、お仕事も安定してきて、昔は何も言えない子だったんですが、自分の意見を言葉にして言えるようになりました。やりたいことなら、なぜやりたいか。芸能のお仕事は、何か人の役に立ちたいと思って始めたんですが、自分に余裕がないと人の役に立つことなんか無理ですもんね」
しっかりしてる、明日香ちゃん! では、最近“復活”したことは?
「小学生の頃に習っていた書道熱が復活しました! 中学校でやめちゃったんですけど、去年から書道学校に通うようになって。月に4回の授業で、多いときは2時間書きっぱなし(笑)。あと1年半くらいかかるんですけど、きちんと通って師範免許を取得する予定です!」
継続は力なり! 『インデペンデンス・デイ』シリーズも今作で2作目、エンディングを見た明日香ちゃん、続編はあると感じた……?
「そう感じさせる演出でしたよね。さらに進化したエイリアンが再々来……しちゃうんですかね? 1作目と比較して、宇宙船も大きくなって、敵も強くなってましたもんね。あ、強いといえば、パトリシアのお父さん(1作目では大統領を演じたパイロット)トーマス(ビル・プルマン)が彼女に『俺がお前を守る』って言葉にするじゃないですか。男性の登場人物では圧倒的にパトリシアパパが大好き。日本人って、こういうストレートな愛情表現は苦手ですよね。自立するためには……やっぱり心で思ったことは、言葉に出していかないと、ですね!」
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