トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 長谷川アナに弁護士から異論噴出

長谷川豊アナ「批判はわずか数人」「弁護士が調査」は本当か? 同業弁護士から異論噴出

「ネット上で見られる長谷川アナへの批判に、テレビ局への抗議を煽ったものがあったとしても、実際に抗議した人がどれだけいたかはテレビ局のみぞ知る話で、局側が届いた件数や中身を長谷川アナにすべて開示しているとも思えず、なのに抗議がわずか数名だったと判断した弁護士はどんな調査をしたのかと思います。そんなことを調べるのは弁護士の専門分野ではないですし、弁護士が本当にそんな調査結果を持っているなら、むしろそれを長谷川アナ本人に話させず代理人として表に出て世間に説明すればいいわけで、それこそが弁護士の仕事のはず。そもそもハッキリ言えば信じがたい話で、それを弁護士に説明されたところでテレビ局側の対応が変わるわけはないのでは?」

 長谷川アナの弁護士がどんな手法で抗議の声を徹底分析したのかはわからないが、その弁解でイメージが回復するとも思えず、これを見たテレビ関係者からは「いったい何を目的として、何を目指し、何と戦っているのかさっぱり」と困惑の声も聞かれた。

 実際に抗議しているのが数名の仕業だというなら、そんな騒動は弁護士に監視してもらわずともすぐに収まってしまいそうなもので、テレビ関係者も「批判を封じたくて弁護士の存在をチラつかせているようにしか見えません」と首を傾げている。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2016/10/11 11:19
12
ページ上部へ戻る

配給映画