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日刊サイゾー トップ > その他  > 渡辺美奈代30周年記念コンサートレポ

会員番号29番は永遠に──「渡辺美奈代デビュー30周年記念コンサート」レポート

 そしていよいよ、コンサートスタート。

 ピンクのミニスカート姿で登場、1曲目は「太陽がやってきた」。

 ライブでの定番曲に、観客は立ち上がり、「みなよー!」とのコールが起こる。後方には、当時の親衛隊の方々が集まっているようで、いっそう大きなコールが聞こえてくる。

 続いて流れてきたのは、印象的なギターのイントロ。9枚目のシングル、ムーンライダーズの鈴木慶一作曲による名曲「抱いてあげる」だ。この曲は私も大好きな曲。懐かしさと感動がじわじわと広がってくる。

「ちょっとFallin’ Love」「両手いっぱいのメモリー」とシングル曲を披露すると、再び幕が下り、今度はおニャン子の生みの親、秋元康からのコメントが流れる。

「渡辺美奈代は、王道のアイドルであるが、実はしっかりしていて礼儀正しい。家庭と仕事を両立していることからもそれはわかる」との内容に、大きく同意する。

 そして幕が上がり、デビュー曲「瞳に約束」。

 今まで以上に会場が盛り上がり、サビの部分では大きな「みなよー!」コールが起きる。

 歌い終わると、客席から「可愛い!」との声がかかる。

「これを言われるからアイドルやっていられるのよねー」と返しながら、デビュー曲から5作連続でオリコン1位をとったことなどを話し、「それを順番に歌っちゃいます」と言って曲に入る。

「雪の帰り道」「TOO ADULT」「PINKのCHAO」「アマリリス」と歌って、いったんステージ袖へ。

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