映画『ジョジョの奇妙な冒険』主演は嵐・松本潤ではなく、山崎賢人! 原作者納得の理由は“高身長”!?
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人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)が初めて実写映画化されることが決まり、28日に主演の山崎賢人ほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、山田孝之らが登壇して会見が行われた。
同作は、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のタイトルで、2017年夏に公開予定。映画化される第4部は、仙台をモデルにした架空都市を舞台に、ジョセフ・ジョースターの隠し子・東方仗助(山崎)が、広瀬康一(神木)、虹村億泰(真剣佑)、空条承太郎(伊勢谷友介)らとともにに、片桐安十郎(山田)や虹村形兆(岡田)といった敵スタンド使いと戦う、というストーリー。
5年前から約2年がかりで原作者の荒木飛呂彦氏を口説き落としたという平野隆プロデューサーは、「荒木氏もキャスティングに太鼓判を押している」と笑顔。来月中旬からスペインでロケを予定しており、その後、国内での撮影を経て、年内にクランクアップするという。大役を任された山崎は、「今は仗助に少しでも近づこうと、筋トレをしています」と語った。
キャスティングに対し、原作ファンからは賛否が飛び交っているが、『ジョジョ~』の実写化といえば、2011年8月発売の「週刊文春」(文藝春秋)が“超人気アイドル主演で、実写映画化が決定した”と報じ、話題になったことがあった。
「当時、テレビアニメ化と並行して、嵐・松本潤主演で第3部『スターダストクルセイダース』の実写化の話が進んでいたようです。しかし、3部の主人公・承太郎は、身長195cmの大男。『身長173cmの松本では、イメージに合わない』として、荒木先生が却下したとウワサされています」(芸能ライター)
なお、実写映画化が決定した第4部の主人公・仗助の身長は、180cm(巻によっては、185cmの表記もあり)。演じる山崎も、178cmと高身長だ。
「世界中に原作ファンがいることから、今回の実写映画化は、世界中から注目されている。ゆえに、山崎の起用には今頃、ジャニーズ事務所も唇を噛んでいるかも。もし、松潤が主演を務めていたら、嵐が世界に名を馳せた可能性もありますから」(同)
早くも話題沸騰中の同映画。ジャニタレ不在の実写化に、ジャニーズ事務所は何を思うのだろうか?
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