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日刊サイゾー トップ > 海外  > 中国で相次ぐ「教え子強姦」

ターゲットは留守児童!? 中国で相次ぐ、教師による卑劣な「教え子強姦」

「俺が親の立場だったら、この教師を殺してる」
「10代の娘が50代の汚い男にけがされたと思うと、耐えられない」
「宦官が教師になったらいいのに。アソコはないけど、頭はいいから、ある意味安心だ」

など、さまざまなコメントが寄せられた。

「教師による性犯罪が増える背景には、両親の不在、すなわち留守児童の存在が挙げられます。祖父母や親戚に預けられた子どもたちは愛情に飢えており、一番身近な学校の先生に懐くことが多い。結果、『犯しても口外しないだろう』『どうせ留守児童だから、両親にバレないだろう』と考えたり、勘違いして本気で教え子を好きになる教師が増えているといいます。両親が不在なので、強姦された心理的なショックや、妊娠したことに周囲が気づいてあげられないという事情もあります。教育現場での教師による性犯罪は、中国で大きな社会問題になりつつあります」(広州市在住の日本語学校の教員)

 中国では、強姦に対して死刑を含む厳罰で臨んでいるが、実際は数年の刑期で出所することが多いという。このままでは、聖職者の信用は下がるばかりだ。
(文=青山大樹)

最終更新:2016/09/30 14:00
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