ターゲットは留守児童!? 中国で相次ぐ、教師による卑劣な「教え子強姦」
2016/09/30 14:00
#中国 #東アジアニュース
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教師と生徒の“禁断の恋”はどこの国でもある話だが、お隣・中国では最近、教師による生徒への強制わいせつ行為や強姦事件が相次いで起きている。
香港紙「東方日報」(9月23日付)によると、福建省寧徳市内の小学校教師の男(55歳)が同18日に強姦容疑で逮捕されたという。この教師は今年3月、教え子である6年生の女子児童を強姦した上、妊娠させた疑いが持たれているのだ。女子児童は中絶手術を受けておらず、現在すでに30週を迎えているという。当局は女子児童への影響に配慮し、事件の詳細は明らかにしていない。
3月に起きた事件の模様。白昼の校内で女子児童を強姦しようと裸で襲いかかる男性教師(出典:「京華時報」)
同じく3月には、広西チワン族自治区欽州市の中学校の男性教師が、白昼の校内で女子生徒を強姦しようと裸で襲いかかり、近くにいたほかの教師に阻止されたが、その時の様子を撮影した映像がSNSで拡散された。
さらに4月、山東省済南市の小学校で、40歳の男性教師が10歳の女子児童を校内の事務室に呼び出して襲いかかり、ケガを負わせたとして、強姦と傷害の容疑で逮捕された。警察の調べによると、この教師はこれまでも同様の手口で、強姦行為に及んでいたとみられる。
中国版Twitter「微博」では、一連の事件に対して、
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