これでは誰もフジのドラマに出たがらない! 松嶋菜々子主演ドラマも爆死で、3クール連続2ケタ視聴率“ゼロ”の惨劇……
2016/09/26 17:00
#ドラマ #フジテレビ #松嶋菜々子
「“高視聴率俳優(女優)”だったはずの福山、松嶋をつぶしてしまったことで、主役級の俳優(女優)たちは、フジのオファーに面倒な注文をつけるか、断る事態が相次いでいるようです。このままでは、今後ドラマの制作がかなり難しくなってしまいます。ドラマは、大物や人気者を主役に据えればいいだけではありません。キャスティングは端役に至るまで重要な要素です。当然、脚本の良さは言うに及びません。それらが伴わなければ、視聴率は取れず、それこそドツボにはまってしまうのでは?」(テレビ関係者)
10月期より、テコ入れの一環としてTBSドラマと競合する「火10」ドラマは、「火9」に繰り上げ移動する。ラインナップは、「火9」が吉田羊の地上波民放連ドラ初主演作の『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』、「月9」がHey!Say!JUMP・山田涼介主演の『カインとアベル』、「木10」が天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食』、「日9」が玉木宏主演『キャリア~掟破りの警察署長』の4作。この中で、全話平均視聴率が1作も2ケタ台に乗らなければ、フジのドラマは丸1年1ケタ続きとなり、いよいよヤバい状況になりそうだ。
(文=田中七男)
最終更新:2016/09/26 17:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
03:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由