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日刊サイゾー トップ > その他  > 宇多田ヒカル、“百合コラボ”にファン困惑

宇多田ヒカル、椎名林檎との“百合コラボ”にファン困惑 「東京五輪狙い? 離婚危機?」さまざまな臆測飛び交う

 15日、歌手の宇多田ヒカルが、今月28日に発売予定のアルバム『Fantome』(UNIVERSAL MUSIC)に収録される新曲「二時間だけのバカンス」で、椎名林檎とデュエットしたことを発表。と同時に、初共演となったミュージックビデオも公開されたのだが、頬をくっつけ合ったり、頭を撫でたりと、距離感があまりにも近い2人の姿を見て、「百合路線なの?」「ちょっと、これ違う、感が漂ってる」などと、ファンを困惑させてしまっている。

 宇多田は、1998年12月に「Automatic/time will tell」(東芝EMI)で、椎名は同年5月に「幸福論」(同)でデビューと、デビューした年もレコード会社も同じだったという縁で、99年10月に行われた東芝EMIの新人発表イベントで一夜限定ユニット「東芝EMIガールズ」を組んだり、椎名が2002年に発売したカバーアルバム『唄ひ手冥利~其ノ壱~』(同)に収録された「i won’t last a day without you」でデュエットしたりと、今までにも共演はあったものの、2人がミュージックビデオで共演するのはこれが初めて。しかし、まさかの百合路線に、ネット上では「迷走?」「需要なし!」などと揶揄する声が飛び交う事態に。

「宇多田とは違い、椎名は、デビュー時から“新宿系”と謳い、アダルト路線を突き詰めて活動してきましたから、今回の百合路線にもファンは特に違和感は抱いていないようですが、宇多田といえば、これまで日本を代表する正統派シンガーとして活躍してきただけに、『急にどうしちゃったの?』と目を丸くするファンが続出。また、宇多田33歳、椎名37歳ということで、ネット上では、『アイドルなら興奮するけど、ババアの戯れなんて、これっぽっちも興奮しない』『この2人はビジュアル推しではないだろ』などといった辛辣な声も少なくありません」(芸能関係者)

 しかし、ミュージックビデオでの百合路線はさておき、日本を代表する歌姫2人のデュエットに双方のファンは、「東京五輪の開幕式、狙えるのでは?」「世界でも通用しそう」などと大盛り上がり。

「14年に、宇多田が、イタリア人の一般男性との再婚を発表した際には、『このまま引退?』と危惧する声も少なからずささやかれていたのですが、昨年7月に第一子出産の報告と同時に、アルバム制作中であることが発表されると、ファンは歓喜。さらに、リオ五輪が行われた今年に入り、本格的に音楽活動を再開させたことで、4年後に控えた東京五輪の開会式出演を期待する声も。しかし、その一方で、結婚当初から、バーテンダーの夫との経済格差を懸念されているだけに、『音楽活動再開は、離婚の兆候なのでは?』と離婚危機説をささやく声も広がってしまっているようです」(同)

 そんな離婚危機説を払拭すべく、宇多田は先月29日、自身のTwitterに「私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力」とツイート。ネット上では、「ムキになって否定するところが、さらに怪しい」と、疑惑の目がさらに増してしまっている。

最終更新:2016/09/23 07:15
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