レストランで、路上で、羞恥プレイのオンパレード! 中国・SMブーム到来に習近平政権はヤキモキ!?
2016/09/20 14:00
#中国 #東アジアニュース
福建省福州市で、犬のようにひもにつながれ、四つんばいになるM男の画像が投稿され話題に
民衆の間で進む性の解放と、習近平政権下での風紀引き締めが時に対立する中国で、SMに関する議論が巻き起こっている。
議論の的のひとつとなっているのは、北京市で20代の女性が開店した、SMをテーマにしたレストランだ。
食欲と色欲を同時に満たすことをコンセプトとした、この店の名前は「殻児」。「硬い外皮」の意味だが、性器を想像させる淫靡な響きがある。薄暗い店内の壁には鉄格子がはめられ、ひもで縛られたマネキンが置かれている。壁には首輪や拘束具、ムチなどが飾られ、女性が快感にあえぐ姿のイラストが描かれている。そして極めつきは、おっぱいの突き出た、男性店員の制服。まるで羞恥プレイである。
北京では、SMをテーマにしたレストランが若者に人気
おっぱい丸出しの制服で、辱めを受けているM男(!?)店員
「新浪法院頻道」(5月31日付)は、公然わいせつ罪の可能性を指摘するとともに、未成年の入店を禁止するべきだと主張している。しかし、同店は現在も営業中で、若者を中心に人気を博しているという。
一方、中国版Twitter「微博」では、SMプレイとみられる行為を楽しむ男女の写真が多数アップされ、話題になっている。衆人環視のもと、四つんばいでひも付きの首輪をはめられた若い男性が、女性に引っ張り回されているのだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
09:20更新
イチオシ記事
山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化