プロコスプレイヤーの月収は普通に100万超え! 「コスプレで生計を立てている」えなこが“お金事情”を暴露
日本だけでなく、世界にも広がっているコスプレ文化。趣味として楽しまれているコスプレだが、近年コスプレを生業とする“プロコスプレイヤー”が登場している。今年6月に、イラストレーターの藤島康介との結婚を発表し話題になった御伽ねこむもその一人だ。
TVなどのメディアに登場するなど、一般からも注目されつつあるプロコスプレイヤー。そんな中、プロコスプレイヤーの“お金事情”が明らかになり、その驚くべき金額が話題となっている。
“プロ”を名乗るレイヤーがどれだけ稼いでいるのか、内情を明かしたのは、14日に放送された『ナカイの窓』の「オタクな人SP」に出演したプロコスプレイヤーの「えなこ」。企業レイヤーとしてイベントに参加するほかに、スマホゲーム『真空管ドールズ』では高槻姫役の声優を務めるなど、幅広く活動しているレイヤーだ。Twitter(@enako_cos)のフォロワー数も20万を超えており、「コスプレ界で最も人気がある」と言われている。
番組冒頭で、「コスプレで生計を立てている」と語るえなこ。なんと、月収は「100万以上は普通に」稼いでいるとか。国内だけでなく、海外のアニメイベントにも招待されているえなこだが、出演料は「高いものですと、(1ステージ)30~40万」と、驚きの金額を暴露している。
また、「コミックマーケット」などでデジタルフォトを収めたROMや写真集などを販売しているえなこだが、そこでも相当稼いでいるよう。今年の夏コミは、「東の壁サーでした」とちょっと自慢気のえなこだが、それもそのはず、“壁サー”こと壁サークルには、集客力があるサークルだと見込まれないと配置されないのだ。そんなえなこは、夏コミと冬コミを合わせて、なんと「だいたい1,000万円くらい」売り上げたとか。写真集などは自費出版で制作したものだと補足説明していたが、それでもすごい数字だ。
イベントの出演料に写真集の売り上げ……と、かなり稼いでいるえなこだが、コスプレをする費用も相当かかるよう。コスプレ衣装は自作することも多いそうだが、プロにオーダーした場合はかなり高額に。「高い衣装だと1着100万円弱だったり、武器とかも頼むと15~20万またかかっちゃって……」と、これまた驚きの金額を明かした。しかも、「一応、(事務所に)入っているけど、基本実費」だとか。
かなり夢のある話だが、えなこ自身も番組中「私くらいのレベルの方はほかにいない」と語るように、ここまで稼いでいるレイヤーは、ほんの一握りだろう。しかし、オタク文化の盛り上がりが止まらない今、彼女のようなレイヤーはこれから増えていくのかもしれない。
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