資金援助報道の小倉智昭が超必死! 薬物逮捕者へのメール流出に弁明「すべて作りごとを書きました」
#フジテレビ #覚せい剤 #小倉智昭
キャスターの小倉智昭が8日、司会を務める報道番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「週刊文春」(文藝春秋)に流出したメールの内容について「(メールは)私の作り話です」と釈明した。
ことの発端は、1日発売の「文春」。先月25日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された俳優で画家の庄司哲郎容疑者が、小倉からたびたび金銭的援助を受けており、逮捕当日もフジテレビ付近で金銭の受け渡しがあったと報道。これに小倉は、同日の『とくダネ!』で、資金援助ではなく“絵画への対価”だったと強調し、報道に「納得がいかない」と涙ながらに訴えた。
だが、8日発売の「文春」は、小倉が絵の代金ではなく、“送金”と認識していたと報道。小倉は毎月50万円の送金をしており、その証拠として、小倉と庄司容疑者のメールのやり取りを掲載している。
「小倉が送ったメールには、国税の査察により、送金総額が多額なため、庄司容疑者に過去の所得税などの請求が届くことになるといった内容。また、『とくダネ!』の視聴率が不振に陥っているため、支援ができなくなるかもしれないとも。小倉の援助に頼りきっていた庄司容疑者は、送金が止まることを恐れ、慌ててメールを知人に転送して相談。これが『文春』サイドに漏れたようです」(芸能ライター)
小倉はこの日の『とくダネ!』で、メールを本物と認めた上で、「メールには、すべて作りごとを書きました」と説明。庄司容疑者の父親が所有していた20点ほどの絵画コレクションを小倉が預かる代わりに、毎月、金を貸していたものの、後に贋作であることが発覚。小倉は、くだんのメールを送りつけることで、「庄司に考えてもらいたかった」といい、「査察もなければ、納付書もきてないし、もちろんお金(追徴課税)なんか払ってません」とした。
また、送金総額を2億5,000万円以上と推測した「文春」の記事を、否定。「庄司の絵にね、2億円も出しませんよ。僕は絵を買うんだったら、ほかの人の絵を買います」と言い放ったほか、「庄司哲郎の私生活とか、全然知らなかったし、付き合いはそんな深くない」「記事を見るごとに、あんなひでえ奴だったのかと思ってます」「庄司の絵より、彼のお父さんの絵に興味があった」と、庄司容疑者を突き放すような発言を繰り返した。
「薬物依存のペテン師画家に、いいように転がされていたというストーリーは、小倉にとって赤っ恥。先週は『肖像画を古典技法の油絵で描ける人は少ない。彼の絵が世に出るよう、応援したいと思っていた』と、庄司容疑者の才能を持ち上げていたが、今週は一転。最近は、庄司容疑者の絵に美術的な価値がないことも指摘されていますから、このままでは『小倉は人を見る目だけでなく、美術的センスまでない』と笑われてしまう。小倉も必死です」(同)
「世に出るとは思わないから……」と、メールの流出にタジタジの小倉。キャスターとしての威厳は、損なわれてしまったようだ。
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