“都議会のドン”に続き、安倍首相にも宣戦布告? 小池百合子氏「築地移転延期」で広がる波紋
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
【巻末付録】
今週はポストが合併号。そのためか、グラビアに力が入っている。巻頭は「葉加瀬マイ 余白」。ヘアはないけど、オッパイがいいね。
一番の売りは「永久保存版 もう一度会いたい青春アイドル」。大場久美子、相本久美子、そして出ました「河合奈保子」。これだけは袋とじ。
かわいいお顔に不似合いな豊満すぎるカラダ。写真集も売れているそうだ。河合ちゃん、もう一度会いたい!
後半の袋とじは「美熟女たちのアンダーヘア&勝負下着」。それに「元NHK山形『号泣お天気お姉さん』が魅せた! 岡田みはる」「艶色美熟女図鑑 佐々木あきさん 36歳」。 それにお馴染みの「妻の名は塔子 私の知らない女」。このオネエチャンの少し疲れた顔と、家庭風呂から出てくるときのヘアが濡れているのが色っぽいよ。これは一見の価値あり。
「死ぬまでSEX特別版」は、元東大医学部長で現在は名誉教授の石川隆俊氏(76)が、このたび『東大名誉教授の私が「死ぬまでSEXをすすめる本当の理由』(マキノ出版)という本を出したことから始まる。
石川氏はこう言う。
「ドーパミンが最も多く分泌される行為がセックスです。だから“もう年だから”とセックスをやめてしまえば、どんどん生きる意欲が失われる。これこそ私が“死ぬまでセックスをすすめる理由”です。私は中学の同級生だった妻と24歳の時に結婚しましたが、70代半ばになった現在も10日に1回ほどのペースで夫婦生活を続けています」
高齢者のセックスこそ、崇高だというのである。どうですか? あなたも今日から始めてみては。
現代の巻頭は、篠山紀信氏の写真展から「快楽の館」。さすがに凝ったものだが、そそるという写真ではない。
後半は「発掘スクープ! 坂口良子『お宝ヘアヌード』」。どこにヘアが? なんて言ってはいけません。
お次は「ミス・ユニバース準決勝進出 平塚千瑛 30歳」。まん丸なヘアがかわいい。大御所タレントとの不倫騒動? 誰だっけ。「紫艶 愛と濡れ場写真」。SEX記事は「本当にスケベな人は、いまSEXで何をしているのか」。何をしているのかなあと疑問に思った人は読んでみてください。
ということで、質量ともに今週はポストの圧勝。
(文=元木昌彦)
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