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公式アカウントには、彼女の訃報が伝えられてから一夜の間に、2,000件近いコメントが寄せられたが、その中に悪意のある書き込みはほとんどなかった。これは日本に関する話題となれば、罵詈雑言飛び交う中国のネット社会ではまれなこと。
「ここにいるのは、中国で最高に質のいいネット民集団だ」
「こんな友好的な書き込みが続くニュースは、なかなかないぞ」
と、感嘆する声も見られた。
一方では、「天国にはAVがないことを祈る」と、AV女優だった彼女の過去に同情するようなコメントも複数見られた。中国人男性のAV熱についてはもはや言うまでもなく、人気AV女優は「老師(先生)」といった敬称で呼ばれるが、カメラの前でセックスを披露するその職業は、憐れみの対象でもあるようだ。
いずれにせよ、紅音ほたるの姿は今後も中国のファンの記憶と、パソコンのハードディスクの中に残り続けることであろう。彼女の冥福を祈りたい。