フジは天海祐希も潰してしまうのか? 4年ぶり連ドラ主演決定も不安要素いっぱい
2016/08/26 14:00
#ドラマ #フジテレビ #天海祐希
フジでは、ここ最近、前述の松嶋、篠原らの主演作を始め、福山雅治主演『ラヴソング』(今年4月期)、西島秀俊主演『無痛~診える眼~』(昨年10月期)など、大物俳優(女優)が主演する連ドラが爆死続き。なかには低視聴率や脚本への不満などを理由に「フジのドラマには2度と出ない」と怒り心頭の俳優もいるという。
天海がフジの連ドラに出演するのは、12年10月期『結婚しない』(菅野美穂とのW主演)以来、4年ぶりとなるが、業界内では、「この流れの中で、大物の天海がよくフジのオファーを受けたものだ」との声も聞かれる。しかも、よりによって、脚本家は全話平均3.9%で、“伝説の低視聴率ドラマ”となった『家族のうた』(12年4月期/オダギリジョー主演/フジテレビ系)の浜田氏だ。
これまで、コンスタントに主演ドラマで好視聴率を取ってきた天海にとって、『CHEF』が爆死すれば、各局からの厚い信頼も揺らいでしまう。同ドラマの成功を願いたいものだが、最悪の事態ともなれば、フジは天海をも潰してしまうことになってしまう。
(文=森田英雄)
最終更新:2016/08/26 16:35
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