関ジャニ∞・横山裕ついに“殺人犯”に!? 『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』奇跡の盛り返し!
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後半戦に突入したフジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』。23日放送の第7話の視聴率は、7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と盛り返しました。この内藤了原作「藤堂比奈子シリーズ」は、今年6月に5作目が刊行されたばかり。原作ファンが視聴率を支えた結果だと言えるでしょう。
さて、今回は殺人ではなく“自殺”がテーマ。除草剤を服用した自殺遺体が立て続けに発見されます。遺書に「生きた証をAIDに託します」とあり、藤堂比奈子(波瑠)らが調べを進めるとインターネットサイトで自殺を表明した人物の元に、除草剤を届ける“AID”なる人物の存在が浮上しました。
一方、前回から登場した東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)の派出所時代の恩師・原島(モロ師岡)は、過去に妻と一人息子を亡くしています。家族で住んでいた団地の屋上から落下した自殺者に、たまたままだ幼い息子が衝突して死亡。その光景を目の前で見た妻も、精神を病み自殺してしまったという、いたたまれない闇を抱えています。
AIDの正体は、原島でした。彼は自殺者に向けたインターネットサイトを開設し、そこに鬱々とした書き込みをする自殺志願者に“天国へ行ける薬”として、除草剤を届けていたのです。自殺者によって人生をめちゃくちゃにされた彼は、自殺幇助することで復讐を果たしていたんですね。警察官である原島の元には、当然自殺者の情報が入ってきます。除草剤を送りつけた自殺志願者と警察を介して入ってくる情報の違いから、自殺を実行していない志願者を発見すると、その人物の元に原島は向かい、無理やり除草剤を服用させて殺害するなどの犯行を行っていました。
自らを慕っていた東海林によって、原島は逮捕。原島が東海林に向けた「命を大事にしろ」という一言は、東海林の「命を大事にしろ? どの口が言ってるんだよ……」という言葉になって返ってきました。
そして、今後のドラマの核になる東海林と藤堂の関係。今回の冒頭で、東海林が利用していた情報屋の藤川(不破万作)が何者かによって殺害。第一発見者の東海林は身内から疑いをかけられて、内勤を厚田(渡部篤郎)から言い渡されます。内勤といえば、第1話で藤堂が担当していたポジション。そんな藤堂に対して東海林は小馬鹿にするような発言をしていました。まさに、東海林と藤堂の立ち位置が入れ替わったことを表すシーンでしょう。
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